風俗トピックス
元風俗店長が語る「風俗面接秘話 その4」
こんにちは!元高級デリヘル店で店長をしておりました「モト店長」です。今回は大好評(?)の面接秘話の「第4弾」です!今回は数々の名場面・珍場面があった面接の中でも、特に印象に残った怪物級の面接秘話をお話します。それではさっそく「風俗面接秘話・その4」です。
【強烈なワキガにノックアウト!】
私の長年の風俗経験の中でも、もっとも強烈だった面接は「ワキガ」です。こればっかりは精神的にも耐えきれないし、帰られた後にも「残り香」が凄くて。
「ワキガ面接」は過去に2名いました。少ない方かな?きっと軽いワキガは気づかないだけだったのかもしれませんが、極上のワキガは、目の前に居るだけで呼吸困難になるほどの強烈な匂いを発します。それはまるで「カメムシ」以上の毒ガスです。普通のマスクではふさぎきれませんからね。毒ガスマスクでもしない限り、口の中にワキガの味は残るは、臭覚は破壊されてしまうは、ほんと勘弁して欲しい面接でした。
1人目は女の子です。高身長の綺麗な女性。普段はOLをしているという事で、仕事帰りに会社の近くまで迎えに行っての出張面接でした。車に乗るまでは「あっ!綺麗な人だ」と思って、採用する気満々だったのですが…その悲劇は扉が開いた瞬間から起きました。
「はじめまして♪」の挨拶を私は返せなかったのです。心の中で「(ゲッ!ワキガだ…しかも最高レベルのワキガ、やばい車の中が汚染されてしまう…)」私は、息を止めながらも、最小限の呼吸で、彼女と面接をしました。耐えた時間、ざっと8分が限界でしたね。そして後日結果をメールするってことにして解散。
1時間後にはメールしましたけどね。「今回は残念ながら…」とメール。これで終わると思いきや、理由を聞いてくる彼女。もちろんワキガと言えないので、うちのお店のコンセプトに合わないと伝えると…食い下がらず更に理由を。もう~面倒くさくなったので「ワキガがきつくて…」と言ってみたのです。
すると彼女は、狂ったようなメールを!「私はワキガじゃありません。自分で嗅いでも臭くないし。店長の方が、鼻がおかしいのじゃないですか!」まるで自分がワキガだって事をきっと分かってて否定してくるような言い方。それ以降は、無視しましたけどね。
2人目は男性スタッフでした。事務所に来るなり、あの時の匂いが。速攻、断ると…彼もまた理由を聞いてくるのです。ワキガの人って食い下がらない性格?これも面倒くさかったので、はっきり「ワキガお断り」と言うと、1人目の女の子と同じような狂い方で「私はワキガじゃありません!自分で嗅いでも…」まったく同じセリフ(笑)。なんかマニュアルでもあるの?つて感じでした。しばらくは匂いが取れなくて、本当苦労します。あの独特な香り。極上級のワキガを嗅いだことありますか?私は人生でその2度だけでした。しかもそれが風俗の面接で。
【豚が面接に来たので…源氏名を「ブタ」にしてみると!】
これは私があるヘルス店からプロデュースを頼まれた時のお話です。面接が入ったというので、店舗に行ってみると、スタッフが慌てて「店長、豚が面接に来てします!」と。「えっ?ブタ?」私は半信半疑で、面接の部屋に行ってみると…確かに丸々と太った子豚ちゃんが、ビービー言いながら座っていました。
何しに来たのか?話を聞いてみると、どこのお店に行っても不合格で困ってるとのことでした。確かに、不合格でしょうと思って、高級デリヘル店では絶対に無理ですが、ヘルス店のコンセプトが「変態店」だったので、彼女にある提案をしてみたのです。
その体型、その容姿では確かに風俗ではムリだけど、一つだけ良い提案があると…。それは「ブタ」として売り出すことです。キャッチフレーズは「私は醜いブタ・・・源氏名も与えてもらえず、家畜としてご奉仕させてください」
そして「ブタ」デビュー。写真もブタの写真を使ってデビューさせてみたのですが、それがまさかの大反響!某サイトのランキングでも、瞬く間に上位ランクイン。あの大手ポータルサイトのランキングに「ブタ」の写真が載ったのには大笑いしました。してやったりって感じでしたね。それから1年近くは売れたのですが、徐々に人気も落ちぶれていき、最後は敢え無く撃沈。本人も一時は天狗になったものの(笑)落ちぶれたのを境に飛んでしまいました。ブタもおだてりゃ木に登るってこのことですね!
【風俗で働く60%は本当はエロいです!】
風俗嬢はよく「客の為に演技してるだけで、本心ではない」と言いますが、私がこれまで面接してきた中の60%は、本当はかなりのスケベ女というのが分かりました。
そりゃそうですよね、風俗なんてお金の為ではあるものの、スケベじゃなきゃ絶対に出来ない仕事です。嫌々やってる子は、3ヶ月で沈没していきます。やはりブスでも生き残っているのは、それなりにエロいってことです。
オナニーしますか?って質問に「しません」って答える子と「はい、実はします」という子。だいたい半分くらいに分かれるのですが、「しません」って答えた子の中には、まだまだ実際は「してる子」が隠れています。
聞き方が悪いのであって、前戯のように少しずつ、責めていけば女の子も本音で話てくれるものです。私はたいていの子の本当の性癖を聞きだしています。凄く可愛い子が、彼氏のオシッコを飲んでるって聞いた時にはびっくりしましたけどね。それだけ本性はスケベってことです。
ライタープロフィール
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モト店長 店長・スタッフ
モト店長(40代、男性) 出身 神奈川県 数年前まで都内の高級デリヘル店で「店長」をしており、現在は風俗コンサルタントとして、デリヘル店の開業を支援する代表を務める実業家。ライターとし…
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