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記事タイトル:ファッションヘルス(箱ヘルス)で働くメリットと注意点まとめ 

ライター:橋本ウサ太郎   閲覧数:1571

2021-11-05 14:17:31

風俗と一言でいっても、色々なジャンルがありますよね。しかし多くの女性は定番というか、王道のデリヘルかファッションヘルスで働く決心をする方がほとんどです。

ここでは最近少なくなってきているファッションヘルスで働くをテーマに女性にとって働きやすい場所なのか、そしてそこで労働をするメリット・デメリットについて解説していきたいと思います。

【ファッションヘルスとはどんな風俗なのか?】

ファッションヘルス、または箱ヘルスなどと呼ばれることもありますが、何となくでしかその実態を想像できないという女性もいるはずです。ここではまずどんな形態の風俗なのかを解説していきたいと思います。

1,個室での性的サービスを提供する風俗店

ファッションヘルスはつまり店舗にヤリ部屋を併設する風俗店の事です。ヤリ部屋なんて、卑猥だわ……、と思われる初心な女性もいるかもしれませんが、デリヘルと異なりどこかに派遣されるのではなく、店舗内に複数ある小さく仕切られた場所、または完全な個室の中で様々な性的サービスを行うわけですね。

ファッションヘルスという形容になっていますが、同じような個室でのサービスを行うものとして、イメクラ、〇〇エステ(韓国なり中国などの文字が入りますが、必ずしも性的サービスを行うものとは限りません)、マンションの一室を使うマンヘルなどがあります。

店舗によって個室内にシャワーのアリナシが別れる場合もありますが、ない場合はお客のペニスをそっとおしぼりで拭いてプレイを行うのが常。勿論ソープとは異なりそのプレイにおき本番行為は一切許されず、基本的なフェラチオ、マットプレイや素股などでイカせることになります。

ただしファッションヘルスは格安料金を謳い回転率の早さで集客するお店があったり、男性のフェチを刺激するようなマニアックな痴漢もの、コスプレに力を入れているお店など、様々な色があるのも特徴です。

【どれ位稼げるの?ファッションヘルスで働く女性の懐事情】

簡単にファッションヘルスとはなんぞや、という基礎的な知識について解説していきましたが、ここでは女性にとって一番気になるであろうお金事情について迫ってみたいと思います。

1,日給3から5万円程度が相場なり

性風俗店の中ではソープがトップに君臨し、オナクラやセクキャバなどのソフトな性的サービスよりも稼げる、それがファッションヘルスの立ち位置でしょうか。

最近は超超格安を売りにしているお店もあり、必ずしも希望の日給を稼げるとは限りません。通常お客さんが支払う金額の50から60%がバックとして女性に入りますが、女性のルックスや経験値、指名などによってその割合は異なります。

例えばハードに8時間フルで働いた場合を考えると、5万円以上は簡単に稼げると考える方もいますが、待機時間が多い割にお客さんが少なければその分の時給は発生しないですし、バック率もそれぞれ異なるので一日で5万円以上を稼ぐのはなかなか難しいのが現状です。一般的に1時間程度のプレイのバック料金が5000円から7000円程度と考える、5人相手にしたら約25000円から35000円、やはり体力勝負または運に左右される側面も無視できません。

最近は特に30分などの短いスパンでコストを抑えて遊ぶ男性も増えており、デリヘルと異なりサクッと手軽に抜く男性が多いのもなかなか稼ぎに繋がらない原因と言えます。

その為いかに指名を伸ばしていけるのか、そして立地やマーケティングができている店舗を選べるか、そして自分の容姿・年齢が働くお店のコンセプトにあっているのか、これらが満たされればより効率的に稼げるはず!

2,ロング客を掴む、オプションで稼ぐ

デリヘルと異なりお客のもとへ派遣されることがない為、時間の節約になるのがファッションヘルスのいいところです。また待機時間に常識の範囲内で自分のしたいことをできるのもポイントが高いファッションヘルスですが、お金をとにかく稼ぎたいという女性は、いかにしてロングのお客さんを掴むのかがカギになってきます。

お店によってコースは異なりますが、いかに75分、90分、2時間などのロングをゲットできるかが稼ぎに直結していくので、機械的なマニュアル作業での性的サービスにならずに、まごころの抜きを心がけ今後に繋がるサービスを心がけましょう。

またその他にはゴックンや聖水プレイ、アナル舐めなどの若干ハードなプレイができるようになると尚良し!ただしオプション料金が全額バックになるか半額バックになるかはお店次第なので、なるべく全額バックができるお店選びを心がけてください。なお補足として最近は朝のヌキ活と称したサービスを行うファッションヘルスもありますが、基本的に夜間帯の方が稼げるということも付け加えておきましょう。

【箱ヘルスで働くメリット・デメリットを考えてみよう】

最後にファッションヘルスで働くメリットとデメリットについて考えてみましょう。お金がないと嘆いている方、果たしてファッションヘルスで働くことは吉と出るのか、凶と出るのか、まずはそこで働く一長一短をしっかり把握してから面接に臨みましょう。

1,ファッションヘルスで働くメリット

まずは箱ヘルスで働くメリットを見ていきましょう。

①店側がキャストを守ってくれる安心感

②動かなくてよい

③回転率がデリヘルよりも良い

④お客さんの顔を確認できる

⑤待機時間を有効に使える

などが挙げられます。

特に風俗関係でありがちな本番強要などのトラブルに関しても、内勤スタッフが間に入りキャスト陣を守ってくれるのは心強いですね。また立地条件にもよりますが、回転率が速いファッションヘルスは多くの男性客が訪れるので、効率よく女性が仕事をすることができます。

2,デメリットも多い!

なかなか魅力的なメリットが並ぶファッションヘルスですが、デメリットに関してもしっかり把握することが大切になってきます。

まず挙げられるのが、対人関係に悩む女性が多いということです。どこの業界に関しても同様ですが、女は噂好きの生き物です。あのキャストがなんたら、かんたら、誰々が鼻につくなど、女性特有の妬み嫉みに悩む繊細な女性は後を絶ちません。

中には派閥グループを作り除け者扱いにする女性もいるので、社交性に自信がない方は箱ヘルスはオススメできません。

またデリヘルに比べると圧倒的にその数が少ないので、都市部の特定のエリアでなければ箱ヘルス店がないところもあるので、働く場所が限られる点はやはり玉に傷でしょうか。

【まとめ】

ファッションヘルスは、デリヘルのように男性客の元に派遣されることがなく回転率が早いので、その分効率よく稼げると言われています。しかし最近は格安店も増えてきているように、思った以上に稼げないと嘆く女性も少なくありません。

どんな風俗店にも共通して言えることですが、自分の身体、容姿、そして年齢を客観視して、自分でも稼げるお店を選ぶことが大切です。

ファッションヘルスで稼ぐには単にマニュアル作業としてのサービスをすればいいわけではありません。いかに自分ができるオプションに幅を利かせ、気の利いた思いやりあるサービスで指名に繋げていくのかなどの工夫は必須条件になってくるので、まずは箱ヘルスのメリット・デメリットをしっかり把握した上で働くか否かを決定していきましょう。

ライタープロフィール

橋本ウサ太郎

橋本ウサ太郎 業界関係者

エロだけじゃない文化的な側面から人間の変態性を観測したい猛者。自身も二丁目の水商売を経験済み。 暇にはなりすぎない程度、風俗遊びのイロハからエロ的好奇心をくすぐる卑猥なお話をマイペ…

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