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記事タイトル:「地雷」嬢 今昔物語 ~昔からすごい地雷嬢がいた!~ (上)

ライター:ユーザー投稿   閲覧数:2111

2021-11-12 11:43:53

こんにちは。一般ユーザーの足柄金太郎です。

【簡単な自己紹介】

70歳前後の「アラセブ」男。
サラリーマンを定年退職し現在無職。妻帯者。
現役時代、多忙で堅い職場だったので、風俗とは無縁。
数年前突如として風俗遊びに目覚め、性風俗の各業態を一通り体験し、現在はデリヘル、ホテヘルが多い。

【「地雷」とは】

この記事では、いわゆる「地雷」(嬢)を取り上げます。
ここでは地雷を、客から見て「二度と遊びたくないと強く感じるキャスト」くらいの意味とします。

キャストが地雷となる要因は、 身体的要因 サービス上の要因 に分けられるでしょう。

前者は、キャストの容貌や体形が、予想したのと大きく違い自分の好みと正反対だ、キャストの口やアソコのニオイがきつい等。
後者は、やる気がない、手抜きサービス、勝手な時間短縮、接客態度が悪い等。

【記事の構成】

地雷嬢について、単に自分の経験を述べただけでは面白くないので、併せて、昔 ~具体的には江戸時代~ にはどんな地雷嬢がいたのか述べます。
昔は、現代よりはるかにスケールの大きな?地雷嬢がいたようです。

【現代の地雷嬢―私が出会った人】

風俗遊びには失敗がつきものですが、それは 少し高い授業料のようなもの 。失敗を重ねて、良い店やキャストを選ぶ選択眼が身に付くのだと思います。

私の風俗歴はそれほど長くありませんが、その中で、これは地雷嬢だったと確信できるのは、一人しかいません。
以下、その人に「現代の地雷嬢」の代表になってもらい、その様子をご説明します。

【出会い早々、感じた違和感】

それは、風俗遊びを始めてから数か月後で、デリヘルは初めてでした。
利用した人妻系デリヘル店の、期間限定「フリー・キャンペーン」を使いました。

駅前の待ち合わせ場所で待っていると、携帯電話に着信がありました。
<おや?> 
非通知のはずが、相手の電話番号が表示されています。

すると、キャストさん(以下、Aさん)が近付いてきます。
A「電話番号見えた?」
私「は、はい」
どういうことか分からなかったのですが、二人でホテルに向かいます。

夏だったので、彼女は大きなツバのある帽子を、目深に被っています。
チラリと顔を見ると、なかなかの美人のようで、自然に胸が高鳴ってきます。

ところが、ホテルへの道すがら交わした会話で、彼女は最初から「ため口」です。
<あれ? 清楚な「奥様」のはずだが、何かイメージが違うな>
かすかな違和感が芽生えます。

【増幅する違和感】

ホテルに到着して早々、私は彼女に30分の延長を申し込みました。
現在の私だったら考えられない行動ですが、当時は風俗の「駆け出し」だったのです。
すると彼女は、
「それじゃあ、お店には連絡しないで・・・・」
と言い出します。
私は最後まで聞かずに、
「お店に連絡しないのはマズいので、連絡してください」
と言いました。

すると彼女は不機嫌な表情になって、
「じゃあ、連絡するよ・・・」
と言って、スマホをいじっています。

あくまで想像ですが、携帯が非通知でなかったのは店外デートの伏線、店に延長を連絡しないことを持ち掛けたのは、本番を誘うつもりだったのではないでしょうか。

【地雷爆発】

Aさんが立腹したのか分かりませんが、接客態度が良くありません。
まず、脱衣してもらうと、
<こ、これはなんだ?!>
と叫びたくなるような体形です。
外にいた時は、ゆったりとしたワンピースを着ていたためか、全く分かりませんでした。
ただ、体形についてはご本人の責任とばかりは言えないので、これ以上言及しません。

シャワーの後、プレイに入りますが、驚くことが続出です。
A「最近口に長い物を入れると、オェ!となってしまうんだ。だからフェラは出来ない。歯磨きも満足にできないくらいだからね」
私「は?!」

A「おっぱいは触ってもいいけど、指入れはダメ。最近痛いんだよ。それに、お腹もくすぐったいのでダメよ」
私「はあ、そうですか。キスしてもいいですか?」
A「ダメだね、さっき言ったでしょ。口に物が入れられないって」
私「じゃあ、何ができるんですか?」
A「逝きたいの? じゃあ、騎乗位素股で出してあげる」
私「はあ、お願いします」

という具合で、しかし、何とか発射できました。

【精液・ローションまみれで待つ惨めさ】

私を発射させると、彼女は一人でさっさとバスルームに行ってしまいます。
そこはビジネスホテルのダブルルームで、バスは一人用だったのです。
私のアソコは、精液とローションの混合物で、ドロドロです。
そのような状態のままボサッと立って、10分近く彼女が出てくるのを待ちました。

彼女と入れ替わりにバスルームに入ると、使ったタオルや歯ブラシなどが散乱し、ヘアードライヤーもコンセントに刺しっぱなしで転がっています。
私は、やっと例の混合物を洗い流すことができました。

【その後も炸裂する地雷】

シャワーを浴び終わっても、まだだいぶ時間が残っていました。
彼女はベッドに腰かけて、盛んにスマホをいじっています。
そのうちに、バッグからオニギリを取り出し、こちらには何も言わず食べ始めました。

私「お腹がすいているの?」
A「そうだよ。まだ次があるからね」
私「食べながらでいいから、話でもしよう」
ということで、世話話を始めました。

彼女は、夫に自分のハンドバックを探られて、ローションのボトルを発見され、風俗勤務を疑われているとか、そのくせ夫も風俗に通っているはずだ、といった愚痴を続けます。
私にも、あなたは奥さんを逝かせたことがあるかとか、なぜ逝かせたと分かったのか、などと妙なことを根掘り葉掘り聞いてきます。

【時短の要求】

そのうち彼女は、早めに退出してよいかと聞いてきます。
まだ、40~50分は残っています。
私が言い淀んでいると、
A「アナタ、時間に細かい人?」
私「まあ、そうだよ。特に、30分はお金払って延長したからね」
A「ふ~ん」
と、不貞腐れたような顔をします。

私はウンザリして、準備出来次第退出してよいと言いました。

【痛恨の一撃】

予定の終了時刻より30分くらい早く、彼女は退出していきます。

A「じゃあ、これはもらっとくよ。ありがとね」
実は初めてのデリで勝手の分からない私は、差し入れとして数千円の品物を持参し、ホテルに入って早々、彼女に渡していたのです。

私「しまった! こんなことなら、渡さなけれりゃよかった」
と悔しく思いましたが、後の祭りです。今さら、返せとも言えません。

【まとめ】

以上が、私が遭遇した地雷嬢です。
今振り返ると、彼女の振る舞いは論外ですが、私も風俗遊び関して未熟で、今ならもっとうまく立ち回れたでしょう。

その後経験を積むにつれ、自分に合いそうな良いキャストを選ぶ嗅覚が身に付いて、大外れはなくなりました。
今回ご紹介したキャストも、選択眼を磨くうえで役立ってくれたと考えています。

さて、紙数が尽きましたので、江戸時代の地雷については(下)に書きたいと思います。
もっとスケールの大きな地雷が登場しますので、ご期待ください。

駄文にお付き合い下さって、有難うございました。

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