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風俗嬢必見!連絡先の交換で給与アップを狙うべし!

小野妹子

2018-06-06 14:10:28

本指名を獲得する為に、日々様々な努力をしているキャストの方は多いです。
接客の仕方であったり、ブログや写メ日記にお客様の事を書いてみたり…
そんな本指名の獲り方で賛否両論になりやすいのが、連絡先の交換についてです。
今回は連絡先の交換で得られるメリットとデメリット、そして連絡の取り方のコツについて解説していきたいと思います。

【連絡先を交換するメリットについて】

お客様と連絡を取り合える様になれば、こちらからお店に来て欲しいというアプローチを掛ける事が出来る様になります。
初めての指名から何もせずに受け身体勢であるキャストに対して、お客様へ営業が出来るキャストはそれだけでも給与に大きな差が出やすいです。
何度か連絡を重ねて上手くお客様をコントロール出来る様になれば、本来不安定である風俗での稼ぎを、ある程度安定させる事が出来ます。
『今月はお金が必要だから、沢山営業しよう』『お客様の入りが悪いから連絡して指名してもらおう』という事が可能になるのです。

また連絡を取れるという状態は、本指名のお客様が流失する事をも防ぎます。
顧客に自分の印象を強く与えておくことで、他のキャストを指名する抑止力になるのです。
意外かもしれませんが、風俗を利用する男性の3分の1程は、押しに弱い傾向にあります。
『他の子と遊んだら許さないよ!笑』『もし別の子に浮気されたら悲しいかな』なんて言う風にメッセージを送るだけでも効果があるのです。
極端な例ですが、本指名のお客様が15人いたとしても連絡先の交換をしていなければ、2~3ヶ月でその内5人のお客様は離れていってしまう計算になります。
そしてこれが一年続けば、その人数はおおよそ20~30人の本指名顧客をみすみす逃してしまう事になるのです。

これをもし連絡を取る事で流失を未然に防ぐ事が出来れば、大きなメリットになる事がわかりますよね。
本指名のお客様一人が1年に4回自分を指名してくれるとして、流失してしまう人とそうでない人の差が30人であれば仕事の本数にして年間約120本分。
1本一万円の仕事ならば120万円もの差が開く訳です。
連絡を取り合う事で、これだけの本指名流失を抑止できるのであれば、十分なメリットになると考えられるでしょう。

【個人情報を知られる恐れがあるデメリット】

連絡先の交換というのは、もちろんメリットばかりではありません。
特に仕事専用の携帯を持っていない人は、プライベート用の携帯を使ってお客様との連絡を取る事になります。
近年、Twitterやインスタグラム等のSNSは電話番号を使用する事で、本人の情報を結び付けている為、プライベートの情報が顧客に漏れてしまう危険性があるのです。
身の周りの人に風俗で働いているという事を話していない人にとっては、顧客がプライベートの場に変な事を書き込んでこないか心配になりますよね。
そういった自分の情報が漏洩してしまう危険性を考えると、連絡先の交換は仕事用の携帯を所持してから行うべきであると言えるでしょう。

しかしながら、仕事用の携帯を持っていたとしても気を付けなければいけない事があります。
例えば、顧客に住んでいる所や年齢、本名をうっかり話してしまう、という事です。
本来ならば年齢や名前の一部を知られただけでは、個人を特定される様な事は無いのですが、そういった断片的な情報がたくさん集まれば特定される危険があります。
1日目に名前、1ヶ月後に住んでいる所…といった様に、徐々に情報を聞き出してこようとするお客様もいらっしゃるのです。
聞かれている本人は、何人ものお客様とやり取りしているせいで、自分にまつわる情報をどんどん流失させている事に気付きません。
顧客との連絡を取る際は、絶対に本当の情報を伝えない様にしましょう。

【連絡の取り方のコツ】

お客様と連絡先の交換をしたからと言って、むやみに営業メールを送る事は逆効果になってしまう場合があります。
というのも、お客様にも様々な事情があり、頻繁に連絡されると困ってしまう方もいらっしゃるからです。
例えば独身の方であれば問題無いかもしれませんが、結婚している人なんかは風俗に行った事が奥さんにバレたら大目玉をくらいます。
にも関わらず、毎日毎日営業メールを送られてきては、迷惑極まりないです。
最悪の場合、ブロックされてしまう事も考えられるでしょう。

周りの目を気にしなければいけない人がいる、というのを踏まえて、まずは仕事用の携帯のSNS(LINEやFacebook等)のプロフィールと名前は男性のものに変えましょう。
そうする事で比較的に、お客様は周りの目を気にする事無く、そのメッセージに返信する事が出来る様になります。
この人は女性である、と一目で分からない様に工夫する事で、お客様との連絡が取りやすくなるのです。

また押しに弱い男性と、そうでない男性を見極める事が大切になります。
押しに弱い方であれば、露骨に店に来て欲しいという態度を示しても問題無いのですが、そうでないお客様だと離れてしまうのです。
積極的な営業は押しに弱い方に、押してはいけないお客様には受け身の営業を心掛けることで指名率はグッとあがります。
お客様のタイプによって、連絡の取り方を変える事が顧客を長続きさせるコツなのです。

【まとめ】

いかがでしたでしょうか?
連絡先を交換し営業を行う事で、キャストの給与には大きな差が生じます。
もし、現在の給与に満足していない、もっと稼ぎたいと考える方がいるのであれば、まずはこういった営業から手を出してみる事がオススメです。
少しでも多くの顧客を掴み、本指名を増やす事が高収入への近道であると言えるでしょう。

ライタープロフィール

小野妹子 業界関係者

元風俗店経営者 19歳から風俗業界へ飛び込み、20歳で店舗責任者へ就任 以降エリアマネージャー等に昇格後、諸事情により退職 その後別グループにてフランチャイズで店舗展開し、経営を安定させ…

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