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風俗愛好家の清水剛です。

風俗嬢たちの心配事のひとつに、顔バレがあります。
これは、知ってる人が偶然お客で来て、風俗で働いてることがバレてしまうことです。
昼間OLとして働きながら、会社が終わってから風俗嬢をやってる女性が、たまたま会社の人が客で来たためにバレてしまった、なんてことがたまにあるようです。

でも、これなんかまだいいほうで、中には親戚の人が来てしまったとか、近所の人がお客で来たなど、笑えないケースもあるといいます。
会社にバレて居づらくなったら辞めればいいけど、親戚の人や近所の人だと完全にアウトですからね。

もう一生実家に帰れない、あるいは実家の親から「帰って来るな」と言われた人もいるみたいですから、風俗嬢にとってはかなり重大な問題なのです。
そこで、なじみの風俗嬢数人に顔バレについて聞いてみると、いろんな答えが返ってきました。

【顔バレは困るけど・・・】

結論から言うと、顔バレをすごく気にしてる風俗嬢がいる反面、あまり気にしていない女性もいることがわかりました。
風俗嬢の中には、彼氏がいたり結婚している女性もいます。

普通は彼氏や夫には風俗嬢であることを隠すでしょうが、中には正直に話している人もいます。
つまり、彼氏や夫公認で風俗嬢をやっているわけです。
もちろん、そういう人は少数でしょうけどね。

このような風俗嬢は、顔バレもそれほど気にしていないようです。
でも、やっぱり普通は風俗嬢をやってることを隠してますから、その点では多くの風俗嬢が、毎日ヒヤヒヤしながら接客しているみたいですよ。

【顔バレしないための工夫】

では、顔バレしないためには、どんなことに気をつければいいのでしょうか。
まず、自分の住居の近くや行動エリアの中では、絶対に風俗をやらないのが鉄則のようです。

つまり、住んでいる場所の近くや、よく遊びに行くエリアでは絶対に働かないということです。
それでも、何人かの風俗嬢は知った人がお客で来たことがあると答えてくれました。
しかし、バレたことはないそうです。

風俗店の中は薄暗い照明にマジックミラーがキラキラ回り、やかましい音楽が鳴り響いていますから、ほとんど気づかれることはないのだとか。

ある風俗嬢の場合は、ナント夫の兄を接客してしまったそうです！
もちろんその兄はまったく気づいていないのですが、夫の実家で兄と会うたびに複雑な気持ちになるらしいですよ。

うーん、わかりますね～。

【彼氏や夫が風俗公認って？】

それにしても、風俗やってることを彼氏や夫が公認している場合があるって、どういうことでしょうね。
彼氏の場合は、もしかすると遊びで付き合ってる相手だから別にかまわない、ということもあるのかもしれません。

しかし、夫の場合はちょっと事情が違うようです。
というのは、借金苦などで夫婦で話し合った結果、奥さんが風俗で働くことになったケースも意外とあるみたいなんですよ。

世の中が不景気で夫の給料が少ないから、家のローンが払えないとか切実な問題があるようなのです。
でも、そういう夫婦は今後うまくやっていけるのでしょうかねえ。
もし僕だったら、自分の女房がそんな仕事をしていたら…。

正直言って、やっぱり嫌ですね。

それは男なら誰だって同じではないでしょうか。
できることなら女房にそんな仕事はさせたくない。
だけど、借金苦など切羽詰まった問題を抱えていたら、そんなことは言っていられないでしょうけどね。

会社の帰りや飲んだあとなどに、「ちょっと風俗でも行ってみるか」と軽い気持ちで風俗店に入ったりしますが、相手をしてくれる風俗嬢の中には、自分の生活と真剣に向き合ってる人妻もいるわけです。

自分の生活苦などまるで顔にも出さずに、明るくサービスしてくれる彼女たちに感謝しなくちゃいけませんね。
だけど僕だって、ちょっとお金に余裕があれば風俗行ったりデリヘル呼んだりしてるわけだから、決して偉そうなことは言えませんですハイ。

【なぜ男は風俗に行くのか】

それにしても、男ってどうしてちょっと金に余裕があると、すぐ風俗に行きたがるんでしょうかねえ。

え、そんなの僕だけだって？

いやいや、そんなことはないですよ。

だって、僕と同じ会社の人で、毎月風俗代として数万円だけ別にしている人がいますから。
その分は何とか理由をつけて、奥さんに渡さないんですって。
奥さんがいるんだったら、風俗なんか行かずに抜いてもらえばいいのにと思うけど、それとこれとは違うんですよねぇ（笑）

みなさんもそうでしょ？

同じ抜くのでも、風俗で抜くとストレス解消になるけど、奥さんに抜いてもらうとかえってストレスになっちゃったりして（笑）

おっと、こんなこと言ってると怒られそうだから、もうこれくらいにしておきましょう。
いずれにしても、少しの例外はあっても、顔バレが多くの風俗嬢の悩み事であることに、変わりはないようです。

そう考えると、風俗店のあのキラキラしたマジックミラーや薄暗い照明、やかましい音楽は雰囲気を盛り上げるだけでなく、ちゃーんと意味があったんですね。
またひとつ勉強になりました。

さてと、ではそろそろネット検索でもして、新しい店を探してみようかな。
近頃では、新しい店を開拓するのも楽しみになっています。

新しい店で新しい風俗嬢との出会いを楽しむのも、風俗遊びの醍醐味ですからね。
新人の、まだ風俗慣れしていない初々しい子に当たったりすると、本当にうれしくなっちゃいます。

みなさんもそうですよね？