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記事タイトル:運命のイタズラに翻弄されつづける元デリヘル嬢のお話

ライター:   閲覧数:572

2019-07-06 14:17:29

どうも、儚です。
皆さんは「偶然」というものにイタズラされたことはありますか?
私は…あります!

今回お話しするのはつい最近、もう風俗業界から引退してしばらくたった私の身に起こったアクシデントも含めたエピソードになります。
風俗業界で働く女性の皆さんには「長く風俗嬢をやっていた人間にはこんなことも起こり得る」ということを今回のエピソードで知っていただきたいと思います。

【出会い】

私は当時、とあるデリヘルで働いておりました。
ちなみにそのデリヘルが、私が初めて働いた風俗店。
まだ風俗嬢としてはペーペーだったその頃、私には一人、初日に接客してからというもの何度も指名してくれているお客さんがいました。

特に変なお客様というわけでもなく、むしろ常識のある良い人で、しつこく連絡先を聞いたり本番強要をしたりすることもありません。
いつも大体60分か90分コースで遊び、たまに「臨時収入があった」なんて言いながら120分で予約してくれることもありました。

私は基本的に様子のおかしなお客さんに当たることが多く、さらにそういったタイプの方に好かれてしまう傾向にあったためこのお客さんの存在は本当に助かっていたのです。

そしてある時。
私はその「様子のおかしな」一部の客たちに嫌気がさし、デリヘル嬢を引退することに。
まあその後結局ずるずる店替えを繰り返し、風俗嬢を続けていくのですが…(笑)。
とにかくそれを機に、良くしてくれたお客さんとの縁も切れてしまうことになりました。

連絡先のひとつでも聞かれていたら、本当はいけないことなのですが彼には教えていたかもしれないと思うくらいにいい人だったので、ちょっとだけ後悔しましたね。
一か月後には別のお店で再度新人としてデリヘル嬢復帰を果たしていた私、もし連絡先を交換していれば優良な指名客が一人確定できたのですから…。

【そしてまさかの展開】

しかしそんな後悔は一瞬で消え去りました。
なぜなら、その一か月後に新しく働き始めた店で出勤すること数回。
なんと、なにも知らないはずの彼が私を新規指名で呼んだのです!

彼はいつも同じラブホテルでデリヘルを利用していたのですが、そこはラブホ街からかなり離れた、大概の店において交通費のかかるエリアにポツンとあるホテル。
そこからデリヘルを呼ぶお客さんも珍しかったので、出勤数回目で指名が入り「次はホテル○○です」と言われたときに即座に彼の顔が思い浮かんだほど。

しかし彼は前の店のお客さんですし、連絡先だって知らない、しかも私はHPにおいて当時「口出し」と呼ばれるポーズでしか写真は載せていませんでした。
人の顔というのは目に結構特徴が出るので、口元だけであれば出しても身バレのリスクは少ないと思っていたからです。
髪型や写っている服装だって前の店とは全く違いますし、なにより私が働いていたのはデリヘルのかなりの激戦区。店替えした嬢を探し当てるなんて容易ではありません。

しかし…ホテル○○に到着し指定された部屋を訪れると、そこに立っていたのはまさに彼。
私も相当びっくりしたのですが、一番仰天していたのは当人でした。

そう、話を聞くと、彼は私が以前働いていた店から在籍を消した際相当落ち込んだそうなのですが、ここは良識のある一般的な男性。
「またきっといい出会いがある」と一か月ほど間をあけて気持ちを切り替え、以前とは違った店で遊ぼうと予約を入れたとのことでした。

そしてその結果、以前ずっと指名していた嬢がひょっこり現れるという展開について行けず相当混乱したそうな。
こうしてまさかの再会を果たした私たちですが、再び彼は私の優良指名客になってくれ、新しい店でも私は彼にかなり助けられたのです。

しかし、そのお店で数か月働いたある日のこと、今度は客関係ではなくなんと店のスタッフ関係でゴタゴタに巻き込まれた私。
再び、超優良客の彼に何も告げぬまま、店を辞めることになってしまったのです。

【もはや恐怖】

次の店に移ったのは、間に挟んだ店を辞めてまたひと月ほど経った頃のこと。
また新人として新しい店で働き始めた私はその店でも口出しの在籍写真を撮影し、無事に初出勤日を迎えました。

そして出勤当日待機所に入ると、ドライバーが私に言いました。

「ネット指名入ってますよ!ホテル○○で、新規です」

…そう。
また、彼だったのです。
ホテルの部屋のドアを開けると、もはや互いに無言…。

彼はネットストーカーをするようなタイプでもないので、私がどこに行ったのか掲示板などを駆使して暴こうとしたわけでもなく、ただ「気になるお店の気になる子」を選んで遊ぼうとしていただけなのです。
そしてなにより完全な顔出しではなく、口元だけの写真しか載せていなかったにもかかわらず、毎回気になるのが私というのが不思議でなりません。

そんなに特徴のある口元もしていませんし、撮影の際はウィッグで髪型もカモフラージュしていました。
はっきり言って知り合いだったとしても私だと断定できなかったと思います。

こんな偶然ってあり得るんですね…。
これが田舎の、風俗自体が少ない地域での出来事ならまだわかります。
しかし、この経験をしたのはデリヘルだけでも100軒をゆうに超える地域で働いていての話なので、少しだけぞっとしました…。

この時も結局その後何度か彼は私を指名してくれましたが、数か月後私は別地域の風俗店へ移籍することになり、さすがにもう彼と会うこともなくなったのでした。

【つい最近の出来事】

そしてここからは冒頭でお話した、つい最近私の身に起こったアクシデントです。
結局風俗を上がった私は現在、先のエピソードで話していた地域に戻って生活しているのですが…。

先日なんとなく普段行かないようなエリアの飲食店が気になり、ふらりと立ち寄ってみたのです。
そこは夫婦が経営する喫茶店のようなお店。
案内された席に座り、注文を決めて店員さんを呼ぶと…。
オーダーを取りに来たスタッフに見覚えが。
そう、それはあり得ないほどの偶然により私のデリヘル嬢時代の記憶に強烈にインプットされた彼だったのです。
もう最後に会ってから何年もたちますが、さすがに互いにわかりましたよ…。

しかもネームプレートには「店長」の文字。

目があった瞬間彼は固まりました。
常識的な人だったので、特になにか話しかけてきたわけでもありませんし、おかしな展開になったわけでもありません。
ただ、なぜか頼んでいないデザートが一品サービスで追加されていましたが(笑)。
厨房では奥さんが調理を担当し、私の頼んだオムライスを作ってくれました…。

偶然というより、もはやこれはある種の運命なのではないかと錯覚してしまいそうになる出来事でした。
人口の多い街でも、このようなことは起こり得るのです。

このエピソードに出てくる彼が普通の人間だったことに心から感謝します…。
もしも相手がいつも私の書く話に出てくるようなおかしな人間であったなら、と考えただけでもぞっとしますよ。

風俗嬢として働いているみなさん、風俗を上がった後も当時の客というのは消滅するわけではないので(笑)、このように偶然どこかで出会ってしまうこともあるということは頭の片隅に置いておいた方が良いかもしれませんよ。

では、また。

ライタープロフィール

儚

元風俗嬢

幼い頃から今に至るまで「事実は小説より奇なり」の変態ホイホイ人間。おかげさまで普通の感覚を超越し、好奇心からデリヘル、箱ヘル、ソープランドから高級クラブ、その他諸々経験済。現在自…

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