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記事タイトル:風俗嬢時代、最強卑屈人間に出会った話

ライター:   閲覧数:780

2019-05-24 12:30:19

どうも、儚です。
風俗で働いていると本当にいろんなお客様と出会います。
風俗全体の利用客でみれば、ごく普通の男性が大半を占めるのでしょうが…。
中には驚くような人物もちらほら。
ちなみに私は現役風俗嬢時代、歴代働いてきたお店のスタッフたちにも認められるくらい「おかしな客ホイホイ」でした。
ひとくくりに「おかしい」と言ってはいますがこの中には「いい意味で個性的」「良くない意味で個性的」「単純に変態」「クソ客」などいろんなジャンルが含まれています(笑)。

今までもちまちまとこういったお客様にまつわるエピソードを書いてきましたが、今回もそのなかのひとつをお話したいと思います。

【ソープランドに現れた彼】

私が今回お話しする「彼」に出会ったのはソープ嬢として働いていた頃のこと。
風俗嬢歴に伴って固定客も多くなり、出勤日は大体本指名で埋まっていたためこの頃はなかなか新規のお客様に当たることが少なくなっていました。

しかしある日、珍しく新規の指名でお客様につくことになった私。
新しい指名客を掴むチャンス!と、久しぶりの初接客に意気込んでいました。
この時に出会う彼が、長らく私の心に残り続ける「変な客リスト」に入ることになるとは思ってもいなかったのです。

【自らモブキャラを所望】

60分の新規指名で来店した彼は、私が普段接するお客様の中ではわりと若い方に見受けられました。おそらく20代後半くらいだったのではないでしょうか。
しかし若いわりに覇気がなく、なにやらどんよりした空気感をまとっていたのが印象的でした。
はじめましての挨拶からはじまり、軽い自己紹介を挟みます。

私「儚と申します!今日はありがとうございます、なんて呼んだらよいですか?」

彼「…なんでもいいよ俺なんて…」

私「!?…いや、そんなこと言わないでくださいよ〜。仲良くなるためにもあだ名でもいいから知りたいな〜なんて。」

彼「…本心じゃないくせに」

私「本当ですよ、せっかくお会いできたんだから仲良くなりたいです〜」

もうこの時点ですでに面倒になっていたのですが、だからと言って「じゃあいいわ、シャワーしましょ」と塩対応へ路線変更するというアドリブが効かなかった私。何度か粘ったやり取りの結果…。

彼「村人Aでいいよ俺なんて…」

冗談かと思いましたが彼の表情を見る限り、笑っていいような感じは微塵もありません。
まじか、こんなことになるくらいなら何て呼ぶかなんてこだわらず、サラッと接客に入ればよかった…。
そう思うも後の祭り。結局私はその60分、彼を呼ぶ際は「Aさん」と、正面きって相手を匿名で呼ぶというカオスな接客で乗り切ったのでした。

全くもって楽しそうな感じも笑顔も見せずに60分コースを終えて帰っていった村人A。
おそらくもう二度と会うことは無いだろうと思っていたのですが…。

なんと翌週また、村人Aは現れたのです。

【最強卑屈人間】

私「Aさん!また来てくれたんだ、うれしいです〜」

彼「絶対嘘。どうせ全く逆のこと思ってるくせに」

私「なんでそんなこと言うんですか、もう会いたくない人にそんなウソ言わないですよ〜」

今思い返しても非常に面倒なやりとり…。このやりとりだけで5分は使っています。
心の中の「めんどくさっ」という叫びがいつ口から飛び出してもおかしくない状況でした。
しかし今回も60分コース、こんな会話で時間をつぶすわけにいかないので、うまい具合に誘導してシャワー、サービスへと移行します。

前回は初対面の挨拶以外でほぼ口を開かなかった村人A。
それはそれで精神的に疲弊するのですが、なんとまさかの本指名客としてその後も来店することになった彼は二回目以降、「無言」よりもさらに上を行く精神すり減らし客に進化を遂げるのです。

「Aさん、肌が白くてきれいですね」っていえば「君はきっと普段から日サロに通ったりゴルフ焼けできるような金持ちを接客しているからそう見えるんだよ」っていう。

「今日着てたチェックのシャツ似合ってますね」っていえば「服以外に褒めるところもないだろうから頑張って探してくれたんだね〜」っていう。

「Aさんはいつも柔軟剤のいいにおいがして素敵ですね」っていえば「どうせ俺は、もうすぐ三十路なのに洗濯は母親にしてもらってる何もできない男ですよ」っていう。

「Aさんは優しく触ってくれるから気持ちいいよ」っていえば「経験少ないからおそるおそる触っててダセーっていうのも、君の話術にかかればそんな言い方に変換できるんだね」っていう。

某有名詩のように綴ってみました(笑)。しかしこれは彼の卑屈語録のごく一部です。
今書いていても思います、「当時の私、よく耐えたな」と…。
いったい、どんなことがあればここまで卑屈になれるのでしょうか。
風俗嬢時代を含めた私の今までの人生すべて振り返ってみても、ここまで卑屈な人に出会ったことはありません。

当時もっともストレスだったのがこの村人Aへの接客。
出勤のたびに彼の名前が予約リストにあるかないかで、一喜一憂していたのを思い出します…。

【まとめ】

「おかしな客」エピソードについて書くたび、毎回私は思うのです。
風俗嬢ってめちゃくちゃに大変だな、と…。
本番強要など本当に危ない客に関しては躊躇なくNGにしていくべきです。
しかし直接的な被害はなくとも、こういった精神的ストレスとなる場合も、今考えたらNGにしても良かったなあと思うのです。

当時の私は指名客欲しさに必死で、直接的な被害がない限り大体のおかしな客に耐えて仕事をしていました。
おかげで(?)いろんなランキングには常に上位でしたし、給料もかなりもらっていましたが…ストレスで体調不良に陥ることも多々ありました。

風俗で働くみなさん、ストレスの原因になることはなるべく排除していきましょう。
どんな仕事も、健康な心と体が資本です!
そして最後に男性のみなさん、ここまでの人はなかなかいないとは思いますが、卑屈な男性と言うのは風俗嬢からも一般女性からも嫌われがちなのでご注意くださいね(笑)。
では、また。

ライタープロフィール

儚

元風俗嬢

幼い頃から今に至るまで「事実は小説より奇なり」の変態ホイホイ人間。おかげさまで普通の感覚を超越し、好奇心からデリヘル、箱ヘル、ソープランドから高級クラブ、その他諸々経験済。現在自…

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