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デリヘルドライバーの「車デリ吉」です。

デリヘルドライバーといえども人間ですし、そもそも男です。

立場的に女の子(キャスト)達の方が上とは言え、ムカついた態度を取られると、そりゃ腹も立ちますよ！

だからと言ってデリヘルドライバーは風俗店に雇われている身。しかもアルバイト。

ドライバーと女の子の間で仮にトラブルがあったとしたら、どっちを辞めさせるかと言えば、当然…ドライバーですよね！

よほどの人望が厚くて、敏腕ドライバーなら別ですが、そんなドライバーはいませんので、速攻クビになる、切ない職業が「デリヘルドライバー」の宿命です。

今回はそんな悲しきデリヘルドライバーが、風俗嬢たちから受けた嫌がらせについてお話したいと思います。

タイトルが「デリヘルドライバーvs風俗嬢」となってますけど、すべて勝者は女の子です(笑)

【背後から蹴られるのは当たり前】

今年一番の笑えるニュースと言えば、国会議員の豊田真由子先生の話題ですね。

あのニュースを見た時、私は一瞬、デリヘルの送迎中かと思いました(笑)それほど、あんな光景はよくある話ですから。

よくある話と言っても、高級デリヘルではほとんどないですが、激安店のデリヘル…すなわちレベルの低い女の子たちが居るようなお店ではよくある話なのです。

ドライバーに対してのお店の扱いも悪いのですが、女の子たちのドライバーに対する目線が、かなり上から目線のお店が中にはあります。

正直言ってドライバーは「奴隷」以下かもしれませんね。

背後から蹴られるなんて当たり前。

それこそホテルの道を間違えただけで、背後からヒールキツクですね！

これはまさに豊田議員とまったく同じ光景です。

彼女の方がまだ可愛いかもしれませんね。ミュージカルのように歌ってくれるのですから。

風俗嬢が機嫌の悪い時は「無視」。

一言も返事しませんし、仕事の要件を伝えても「無視」。

そう言った面では道を教えてくれる豊田議員の方がまだ秘書思いのところがあるかもしれませんね(笑)

【気に入らないドライバーは「無視」が一番】

風俗嬢の一番の攻撃は繰り返しになりますが「無視」です。

ドライバーにとって…というよりも、どんな仕事でも相手に「無視」されることって一番ツラいですよね。

もしかすると風俗嬢は、相手の弱点をよくわかっているのかも知れません。

さすが男性相手に伊達に仕事をしている訳ではないですね。

常に女の子に気を使って仕事をしているデリヘルドライバーにとって、唯一の話し相手の女の子に「無視」されることは、仕事を辞めろ！って言われてるのと一緒です。

それでも無頓着なのか、そんな事とも知らずに、ベラベラと1人で話し続けているドライバーもいますけどね。

女の子がデリヘルドライバーを「無視」するのも理由があります。

人のことは言えませんが、デリヘルドライバーやるくらいですから、仕事が出来ない男性が多いのです。

言われたことをしない。
いつまでたっても道を覚えない。
ハキハキしない。
モゴモゴ話す。

これなら、一生懸命働いてきた女の子なら、ムカつくかも知れませんね。

私たちが稼いだお金で給料もらってるクセして、ドライバーは生意気だ！って思われても仕方がないのかも知れません。

だから今回の豊田議員は、私から見てて風俗嬢そのものなのです！

私のおかげで秘書やってるのだから、奴隷として働くのは当たり前だ！ってことなのだと思います。

これがたまたま議員さんだったので、叩かれたのかも知れませんが、豊田議員が風俗嬢だったら、誰も文句は言わなかったでしょうね！

風俗嬢として稼げるか稼げないかは別としてね！

【オーナーや店長と付き合ってる風俗嬢は危険】

デリヘルドライバーにとって一番厄介な相手が、オーナー(経営者)や店長と付き合っている風俗嬢です。

表向きはタブーでも、ほとんどの経営者や店長は女の子と付き合ってますからね！

真面目なフリしている人ほど、裏ではドロドロなことをやっているのが風俗業界です。

そんなタブーな付き合いに、とばっちりを受けるのがデリヘルドライバーです。

「家政婦は見た！」じゃないけど、デリヘルドライバーやってると、見てはいけないものを見てしまうんですよね。

それに経営者と女の子が付き合っているのを知らずにいると、後で大変なことになりかねません。

要するに、車内で話したことは筒抜けだからです。

下手に他の女の子の悪口とか、失敗した話、悪いことしてる話などを、ポロっと口を滑らせたら、すべてその子から経営者や店長に話されています。

彼女らも、彼(経営者や店長)からイイ子に思われたいので、ドライバーの話等には、必要以上に耳を傾けています。

ちょっとしたネタをゲットしたら、その場でLINE報告されてますからね。

とにかく女の子の前では余計なことは話さないというのが、デリヘルドライバーの鉄則です。

このようにデリヘルドライバーというのは、とにかく肩身の狭い立場です。

「見ざる聞かざる言わざる」ではないですが、まさにデリヘルドライバーにはぴったりのことわざではないでしょうか。