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風俗トピックス

友達と出稼ぎに行くのはアリ?ナシ?

小野妹子

2019-11-16 11:15:09

「出稼ぎに行ってみたいけど迷っている…」
「1人で知らない土地に行くのは怖い…」
こういったことで悩み、出稼ぎに行くのを躊躇している女性は少なくありません。
確かに出稼ぎって稼げるとは聞くものの、やっぱり1人で見知らぬ土地に出向くのは勇気のいる行為ですよね。

ここ数年ではかなりメジャーになってきましたが、そういった女性にオススメしているのがお友達2人で出稼ぎに行く方法です。
2人なら不安が和らぎますし様々なメリットもあります。
ただしそれに応じたデメリットもあることを忘れてはいけません。

そこで今回はそんな友達同士で行く出稼ぎのメリットとデメリットについて解説していきたいと思います。

【友達と行く出稼ぎのメリット】

1.自分だけじゃないから不安が和らぐ

冒頭でもお話した通り、自分が知らない土地に1人で行くのはどうしても不安が付きまといます。
知り合いが誰もいない、一度も行ったことがない場所で働くのですから不安になるのは当然です。
精神的にも不安定になりやすく、体調を崩したりしてお仕事に影響が出てしまうことも少なくないでしょう。

しかしお友達と一緒に出稼ぎに来ていればそういった不安は解消することができます。
周りの情報が何もわからない状態であっても、お友達と2人でいることでちょっとした旅行気分で働くことができるのです。

これは出稼ぎに初めて行く人だけでなく、いつも出稼ぎ先で気が病んでしまうタイプの経験者の方にもお勧めしたいこと。
人というのは自分と同じ境遇の人がいたり、仕事の悩みや相談事を共有できる人がいるだけでもストレスの軽減に繋がります。
もしも出稼ぎのモチベーションについて悩んでいるなら、まずは自分だけで出稼ぎに行こうとせず、仕事仲間や友達を誘ってみる様にしましょう。

2.採用率がグッと上がる

近年の風俗店はどこの店舗も働く女性不足に陥っています。
地元で求人を出したり、スカウトマンを使っていてもまだ足りていないからこそ、出稼ぎの女性を雇っているのです。

つまりお店としては最低の採用基準(お店によって違います)を満たしてさえいれば、1人でも多くの女性を雇いたいと考えています。
ですから二人一組で面接を受けに来てくれた女性に関しては通常よりも採用されやすくなるのです。

ちなみに2人で面接を受けに行くと採用されやすくなるもう一つの理由として、宿泊費の削減があります。
友達同士で応募してくる女性というのは大抵の場合、相部屋でも問題ないと承諾してくれる傾向にあるのです。
お店としては宿泊する部屋を一部屋だけ押さえれば、2人の女性が入店してくるという大きなメリットがあるため、大きな問題がない限りは即採用を決めてくれます。

3.トラブルがあっても冷静に対応できる

出稼ぎというのはどうしてもトラブルが起きやすい働き方です。
「聞いていた条件と違っている」
「仕事の内容が変更になっている」
「途中で契約を変更された」
など、お仕事に関わるトラブルは少なくありません。

そんなトラブルが起きた時にもしも1人だと、頭が真っ白になってしまって冷静に行動ができなくなってしまうこともあります。
お店の人にまくしたてられて、訳も分からないまま泣き寝入りするしか出来なかった…なんて人もいるのです。
この様に自分の見知らぬ土地で働くということは、相談相手がいないために冷静さを欠いた判断をしてしまう可能性があります。

こんな時に一緒にいてくれるパートナーや友達がいれば、これほど心強いことはありません。
トラブルが起きた時もこれからどう行動するべきか相談して、冷静さを欠かすこともなくなります。
トラブルが起きないに越したことはないですが、これらは2人で出稼ぎに行くからこそのメリットだと言えるでしょう。

【友達と出稼ぎに行くデメリットについて】

1.稼ぎが違ってくる可能性

出稼ぎ先ではお店のコンセプトやお客様の層によって2人の稼ぎに差が出ます。
2人とも全く同じ稼ぎになるようなことはまずありません。
そこはあまりにも大きく差が出ない様に事前に打ち合わせをして、どのような店に行くかを考えておく必要があるでしょう。

2.喧嘩をしてしまうと気まずくなる

相部屋で宿泊している場合、なんらかのトラブルが原因で喧嘩などをしてしまうと一気に気まずくなります。
喧嘩の理由はプライベートなことである場合がほとんどですが、上記で紹介した給与の差などが原因で起こる場合もあるので注意が必要です。

3.条件に差が出る可能性もある

例えば自分がギャル系で友達が清楚系の女性だった時に、清楚系の女性が人気のお店に応募すれば、ギャル系の自分は清楚系の友達に比べて給料の単価が低くなったり、日給の保証額が下がったりする場合があります。

お店のコンセプトに合わない場合、待遇に差が出てしまうのは仕方のないことです。
できるだけお友達は自分と雰囲気の近い方を誘うほうが良いでしょう。

【まとめ】

今回は友達同士で出稼ぎに行くことのメリットとデメリットについて解説させて頂きましたが、いかがでしたでしょうか
ぜひ本記事を参考にお友達同士の出稼ぎを検討してみて下さいね。

ライタープロフィール

小野妹子 業界関係者

元風俗店経営者 19歳から風俗業界へ飛び込み、20歳で店舗責任者へ就任 以降エリアマネージャー等に昇格後、諸事情により退職 その後別グループにてフランチャイズで店舗展開し、経営を安定させ…

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