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風俗トピックス

風俗で働きたいけど不安な貴女へ

小野妹子

2019-09-14 15:11:07

「風俗店で働いてみたいけど怖いイメージが強い」
「どうしても不安要素が多くて一歩が踏み出せない」
「一度入ったらいつまでも働かされそう」
こんなマイナスな印象が強い風俗というお仕事…これを読んでいる皆さんも同じような意見ではないでしょうか?
風俗で働く、ということが女性にとってどれだけ不安なことなのかその気持ちは大いに分かります。
しかし今の時代、風俗関係の仕事についたことのある女性の数は30人に1人と言われる程にまでなり、一つのサービス産業として日本の経済に大きく関わっているのです。

そこで今回は風俗で働くことに不安を持つ女性の悩みを、少しでも解決できる様な情報をお伝えしていきたいと思います。

【お店は本当に安全?】

まず一番に気になるのは風俗店自体が安全なものなのか、という点でしょう。
「性的サービス」と聞くと、どうしても違法なモノであるかの様に聞こえてしまいますよね。
よく警察のドキュメンタリー番組なんかでも、そうしたお店がよく摘発されている映像も流されていますから「性風俗店=悪い店」という印象が強くなってしまうのも当然です。

・許可のある風俗店は合法です!

結論から申し上げますと性風俗店は違法なものではありません。
風俗店を開業するには所轄の警察署へ開業手続きを提出し、きちんと許可を貰わないと営業ができないんです。
テレビなどで警察に摘発されているのは、こうした許可を取っていないお店になります。

「許可が取れているかどうかなんて分かるの?」
という疑問がよくあがりますが、これも簡単に分かります。
風俗店には警察から発行される営業許可証を事務所に提示する義務があるからです。
面接室や事務所内にこれが見当たらない場合は、面接の際に営業許可証があるかを見せてもらう様にしましょう。

・許可のないお店は宣伝できない

最近では営業許可証のないお店は、風俗系のサイトに情報を掲載することすらできなくなっています。
広告を掲載するためには営業許可証がなければ契約できない決まりになりつつあるのです。
そのため違法な風俗店はWEB上で有名な情報サイトで宣伝ができない状態であるため、SNSや出会い系サイトなどで宣伝しています。
ちなみに、たまに見かけるポストに入っている風俗店のチラシ(いわゆるピンクチラシ)や、電柱に貼ってある風俗店も全て違法です。風俗店のビラ配り等の行為は禁止されています。

【身バレが心配で働けない】

風俗で働くのに一歩踏み出せないという人で多い悩みが
「働いているのがバレたらどうしよう」という身バレに関する悩みです。
風俗で働いていることを周りに知られたくない、と考えるのはごく自然なこと。
特に風俗で働いたことのない人にとっては当然だと言えるでしょう。

身バレに関しては、バレないための対策はたくさんありますし実際に身バレせずに働けている人はたくさんいます。

風俗店はWEB上で女性を宣伝するためのパネルと呼ばれる写真を撮影します。
このパネルは目を隠したり、口元を隠したり、全てモザイクにしてしまうことも可能です。
しかし顔を全て隠した写真というのはお客様からあまりウケが良くなく、他の目元や口元を出している写真と比べて稼げる額が変わります。
そのため少しだけ目元を出したり、口元を出したりと自分で調節が可能です。
また、プロフィールなども年齢を変えたり、趣味や血液型などの細かい部分を変更して自分とはバレないプロフィールも作れます。
もしも疑われた時はお店に言えばすぐにパネルの掲載を辞めたり、お店のホームページから消去してもらうことも可能です。

しかしバレてしまう時というのは一瞬です。
相手が風俗を利用して自分を指名してしまった、なんていうのが一番多いですね。
決して100%バレないという保証はないということは理解しておきましょう。

【うまく接客ができるか不安】

よく風俗店で働こうか迷っている人の中に
「自分は男性経験が少ないから接客に自信がない」
という方がいますが、これは大きな勘違いです。

確かに風俗店にはソープランドやSMクラブの様な、女性の技術が必要とされるお店もありますが、大抵の場合は「男性経験の少ない女性」の方が好まれる傾向にあります。
風俗で働いたことのない女性のことを「完全業界未経験」なんて感じで呼ぶのですが、この未経験の女性というのは入店からしばらくの間は非常に人気がでるんです。
この人気のある間にしっかりと接客を勉強し、お客様を獲得できればたとえ男性経験の少ない女性でも、十分高収入を得ることができますよ。

【まとめ】

今回は風俗で働くことに不安を持つ女性の悩みを、少しでも解決できる情報をお伝えさせて頂きましたがいかがでしたでしょうか?
風俗は世間的にグレーなイメージが強い職業ですが、近年では株式会社が運営しているところもあるくらいホワイトな業界となりました。
とは言えお客様とのトラブルが一切無いというわけではなく、自分の身は自分で守る必要があります。
安全になったとは言え「楽をして稼げる仕事」ではありません。
月に数百万円を稼いでいる風俗嬢は、やはり営業や接客の面でかなりの努力をしています。
高収入の仕事とは言え、そのことを忘れない様にしましょう。

ライタープロフィール

小野妹子 業界関係者

元風俗店経営者 19歳から風俗業界へ飛び込み、20歳で店舗責任者へ就任 以降エリアマネージャー等に昇格後、諸事情により退職 その後別グループにてフランチャイズで店舗展開し、経営を安定させ…

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