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風俗トピックス

稼げない風俗嬢ほど無駄に出勤日数が多い!?

小野妹子

2019-06-05 11:26:47

風俗で働いている女性の中でも、稼げる嬢・稼げない嬢で大きな給料の差が出てきます。
世の中で稼げないと嘆いている嬢には様々な共通点があるのですが、そのうちの一つがこの記事のタイトルにもなっている『出勤日数』です。

稼げない嬢に共通する『無駄に出勤日数が多い』というのはどういうことなのでしょうか。
今回はこのテーマについて紹介を交えながら、その解決方法を解説していきたいと思います。

【出勤日数が多くなる理由】

そもそも風俗で働いている女性の出勤日数が多くなる理由って
「今よりももっと給料を稼ぎたいから」以外にありえません。
もしかすると「毎日男性と触れ合いたいから」なんていう理由で出勤している人もいるかもしれませんが、少なくとも私の経験上そういった理由から出勤日数を増やす女性はいないと思います。

確かに一日の稼ぎに満足できない、稼ぎが少ないのであれば、出勤日数を増やせば単純に稼げる額が出勤日数分上がります。
1日に2万円しか稼げなくとも、一か月間出勤し続ければ60万円ですから、一般的なサラリーマンと比べれば多くのお金を稼ぐことができるでしょう。

稼げない嬢の共通点として出勤日数の多さがあげられるのは、この様な背景があるからなのです。

【出勤日数が多いと稼ぎが悪くなる!?】

風俗店にはどの店舗にも当てはまる顧客の法則があります。
それは3:7の法則といって、経営が安定してくるとお店の利用者は新規が3割、リピーターが7割になるというものです。
10人のお客様がお店を利用したとき、その内7人がその店のリピーターということになります。

出勤日数が無駄に多くなると、このリピーターから
「この子いつも出勤してるな…」
という印象を持たれやすくなります。
これが予約でいつも完売であるならば良い宣伝にはなりますが、実際はいつも待機中であることの方が多いです。

毎日のように出勤して、毎日のように待機中の女性…誰が見ても人気がないことは明白。
新規のお客様であればそういった事情を知らないために、指名してくれる可能性もありますが、お店のリピーターからは早々指名を貰えることなんてありません。

無駄に出勤日数を増やせば増やすほど、人気がないことを露呈してしまい悪循環に陥ってしまうのです。

【どうしても出勤日数を増やしたいなら…】

あまり鬼出勤し過ぎているとデメリットがあることはお分かり頂けたと思いますが、生活のため、目標のためにこれ以上出勤日数を減らすわけにはいかないという人も多いと思います。

そういった方にお勧めしたいのがお店の掛け持ちです。
一つの店に出勤予定を一気に出さず、半分に分けるなどして出勤を調整することでお客様から「いつもいる人気のない嬢」と思われない様にすることができます。

月水金はA店で、火木土はB店で日曜日はオフ…といった感じですね。
可能であればもう一つお店を増やして各店2日ずつ出勤する方法も効果的です。
週2日しか出ていない嬢なら、リピーターのお客様からも目を付けて貰えやすくなります。

またもう一つのメリットとして、自分がどういった店でウケやすいのかが分かる様になります。
いくつか店舗を掛け持ちすることによって、自分の市場価値…つまりお客様から見た適性が分かるというのは風俗で働く上で非常に大きいです。

A店では全然仕事が入らなかったのに、B店ならとても仕事が入る、C店はB店ほど仕事はないが単価が高い、などお店の特色によって売れ方も単価も変わってきます。
これはよく言われる「忙しい店と暇な店」という様なものではなく、そのお店の客層にキャストがハマったかそうでないかによって左右されるものです。

この様に掛け持ちには出勤日数自体はそのままに、自分に合った店を探せるというメリットもあります。

【最も重要なのは本指名を獲得すること】

掛け持ちによって出勤日数をそのままに顧客への印象の対策をしていても、毎日の仕事で体に負担が掛かり続けることに変わりはありません。
風俗はその仕事柄、毎日続けるにはかなり体力を消耗します。
いつか無理がたたってしまわない様にするためには、本指名を獲得して仕事の単価を上げたり、仕事の本数そのものを増やすしかありません。

鬼出勤していても指名や仕事が少なければ、いつまでも休みなく働き続けることになります。
そうした状況を打開するためにも、本指名獲得に尽力することが何よりも大切です。
接客の際には必ずお客様を本指名として返すつもりでサービスに臨みましょう!

【まとめ】

今回は「稼げない嬢は無駄に出勤日数が多い」というテーマについて、その内容と改善方法について解説させて頂きましたがいかがでしたでしょうか。

勘違いしてはいけないのが「出勤日数を減らせば人気嬢になれる」ということではないこと。
出勤日数を落とすのはある程度顧客がついてくるようになってからです。
まずは接客する一人一人のお客様を少しでも本指名で返せる様に、丁寧な接客を心がけることから始めましょう!

ライタープロフィール

小野妹子 業界関係者

元風俗店経営者 19歳から風俗業界へ飛び込み、20歳で店舗責任者へ就任 以降エリアマネージャー等に昇格後、諸事情により退職 その後別グループにてフランチャイズで店舗展開し、経営を安定させ…

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