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記事タイトル:新人デリヘル嬢が垣間見た「風俗業界の闇」

ライター:   閲覧数:583

2019-11-24 11:56:07

どうも、儚です。
今回は、私が過去に勤めたとあるデリヘル店で体験した、「風俗業界の闇」に近い体験談をお話したいと思います。
どこのお店もそういうものだ、ということではなくたまたま当時私が籍を置いていたお店で起きたエピソードですので、その点は理解して読んでいただきたいと思います。

【新人デリヘル嬢のころ】

この頃私はまだ風俗業界に足を踏み入れたばかり。
初めて働いたデリヘル店は、その地方では最も在籍人数が多い上に人気のあるお店でした。

その後経験したデリヘル店ではありえなかった「完全集団待機」という感じのお店で、働く女の子たちが待機しているのはマンションの地下をワンフロアにぶち抜いた見通しの良いスペース。

本棚やソファで仕切りはあるものの、全体を見通すことができる変わった造り。
女の子たちは思い思いの場所で漫画を読んだりテレビを見たりしていました。
友達同士で働いている、と言った雰囲気の子たちもわりと多かったように思います。

そしてそのお店のスタッフとドライバーたちはかなりフレンドリーで、待機している女の子たちに絡んでくるのは普通の光景で、友達同士のような雰囲気が非常に心地よかったのを覚えています。

スタッフ、ドライバー全体の中でちゃんとツッコミ、ボケ、いじられキャラなどいろんな役回りが成立していて、全員キャラのたった従業員ばかりでした。

【個性的なスタッフたち】

従業員を一部紹介すると、太った髭のボケ担当の店長や身体に模様の入ったスキンヘッドのツッコミ役、部長。

かなりのド天然で送迎されるのが不安なアルバイトWくんや、普段相当無口なのに電話対応の時だけ人が変わったように最強の接客をする受付担当のSさんなどなど…。

キャラの強いスタッフ陣の中でも、特に女の子たちに人気があったのは、いじられキャラのAさん。

見た目は普通、30歳のアルバイトドライバーだったのですが物腰が柔らかいのと、いじられたときの返しが秀逸だったり運転がうまかったり、そして気遣いがかなりできるということで女の子たちの人気者でした。

そんなAさんと私の間でちょっとした事件が起こります。

【ある日の送りでおこったこと】

その日私は夕方までの勤務だったのですが、最後の接客が終わった時に迎えに来たのはAさんの車でした。
そのまま車の中でその日の給料を受け取り、そのあと予定のあった私は、そのまま店に一本電話をいれて直帰することになったのです。

Aさんに予定のある場所の近くまで送ってもらい、お礼を言って降りようとしたときのこと。
突然Aさんは振り返ってこういいました。

「儚さん、電話番号を交換しましょう、何かあった時にいつでもかけてください」

基本的にデリヘル嬢とドライバー、特にアルバイトスタッフとの連絡先交換というのは厳禁にしているお店がほとんど…ということを私が知ったのは、このあと起こった事件を体験してからのこと。

当時完全なるペーペーデリヘル嬢だった私は、そのタブーの存在を知らなかったのです。

電話番号を交換後、彼はこう言いました。

「ありがとうございます…あ、ちなみにこのことは部長や店長に言わないでおいてくださいね!怒られちゃうんで!」

そういわれればもちろん私は言いませんが、この時私はこの事態を完全に楽観視していました。
「怒られちゃう」程度のことだと思っていたのです。

しかし、このことはその程度では収まらないことだったのだと知ったのは、もっと後になってからでした。

【Aさんのまさかの行動】

連絡先を交換したのはAさんいわく「なにかあったときのため」でしたが、その日から私は予想外の事態に悩まされることになります。
それが、Aさんからの鬼メール。
しかも内容は、まさかの「病みメール」だったのです。

いつも待機室でいろんなスタッフや嬢にいじられていたAさん、その返しや反応にみんな楽しませてもらっていた…はずでした。
でも実はAさん、このいじられキャラ的な役回りが相当ストレスだったようなのです。

毎日毎日、出勤の日もそうでない日も、私のケータイにはAさんからメッセージが届きました。

「仕事に行きたくない」「今日もまたいじられるかと思うと吐き気が止まらない」「つらいつらいつらい」「でも人手不足だからそう簡単にやめられない」「俺をいじらないでいてくれるのは儚ちゃんだけ」…

そしてそのメッセージにドン引きしてしまった私はほとんど返さずにいたのですが、ある時「もう死にたい」という内容が届いたときにはさすがに返信しました。
「そんなこと言わないでください」と。

するとさらにこの語の展開は予想外のものになっていきます。
なんと、このときの私の言葉=愛の言葉、とAさんはとらえてしまったのでした。
今考えるとけっこうヤバい人物だったな、と思うのですが当時はそこまで私に危機感がありませんでした。

その結果、彼のメッセージはエスカレート。
「儚ちゃん、俺のこと本当に好きだよね」「愛してくれてありがとう」「儚ちゃんの送迎がつらい」「風俗辞めてほしい」「俺と一緒に飛ばない?」…。

いよいよこれにうんざりした私は、どうしようか考えた結果、店長に相談することにしたのです。
この話をしてメッセージを見せた時の店長の鬼の形相は今でも忘れられません…。

「スタッフと女の子の連絡先交換は絶対にNGだ。交換していいのは俺と部長だけなんだよ、最初に説明してなかったか…。」

そして店長は私に、「アドレスを替えてAの番号は拒否しろ」と言ったのです。

【その後の話】

その翌日から私は生理休暇に入っていたのですが、休暇明けに出勤した際にはAさんの姿は無く、待機の女の子たちが「Aさんヤバいことになってたよ」なんて噂話をしていました。

ヤバいことって、いったいどうなったんだ!?と聞き耳を立てていると…。

「なんかわかんないけど部長と店長がガチギレしてて、Aさんのこと裏の部屋でボコボコにしてたの見ちゃった」
「Aさんかなり顔面やられてた上に、ケータイ真っ二つにされてたよ」
「なにがあったんだろ…ヤバすぎ…」

お店側がアルバイトスタッフとの連絡先交換を禁止していたのは、そういうスタッフが嬢に本気になったり惚れてしまったりして「店を辞めさせる」という行為に走るのを予防するためでした。

Aさんは私に店を辞めるよう説得する内容をかなり送ってきていた上、普通だったらこちらが病んでしまうようなメールも嫌というほど送ってきていました。
お店側は女の子が一人減るリスクを従業員のせいで負ったということになるのです。

この時のお店がAさんをボコボコにしてケータイを折り、そしてクビ…以外でどういった対応をしたのかは今となってはわかりませんが、その後聞いた話だとお店によっては「本当に嬢が辞めてしまった時の損害金の要求」をされた人がいる…なんて噂もありました。

これらの動きはもちろん法律的にアウトだと思いますし、約束事を破るのはいけないことですが罰し方がおそろしい、と当時私は縮み上がりましたね。
今考えたらAさんの心の病みもけっこう恐怖ですが、なにより風俗業界の闇を覗いてしまった気になりました。

【最後に】

今回は私が当時働いていた店がたまたまこういった対応をしただけであって、普通のお店がどうなのかはまた別のお話です。
ただ私が言いたいのは「働くお店はしっかりと見極めよう」ということと、「店の約束事はよく確認して絶対に守ろう」ということ。

今回は、私が新人デリヘル嬢だった頃に体験したお話でした。
では、また。

ライタープロフィール

儚

元風俗嬢

幼い頃から今に至るまで「事実は小説より奇なり」の変態ホイホイ人間。おかげさまで普通の感覚を超越し、好奇心からデリヘル、箱ヘル、ソープランドから高級クラブ、その他諸々経験済。現在自…

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