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入店祝いって本当に貰えるんでしょうか?

こんな質問をするとなるとなかなか聞くべき所が無いというのが本音だと思います。
お店に聞いたら、「もちろん、キチンとお支払いします」と応えてくるでしょう。
しかし、どうしても貰えなかったという話も良く聞くものです。
この問題を少し考えて見る事に致しましょう。

入店祝い金というのは、風俗店において本入店(本採用)になってから一定の期間をちゃんとお仕事をしてくれた場合に支払う場合が大半です。
お店の業種等によって差があるもののですが、概ねは1万円～10万円の間で推移している事が多いものです。
どうせ頂けるものなら、金額が大きい方が良いとお考えになる方もきっと多い事でしょう。
しかし、金額が大きくなるほどその支給基準も難しくなってきます。
10万円を入店祝い金として頂くとなれば、ソープランドで1日8時間のお仕事(待機を含む)をして半月以上を経過してからというのが一般的では無いでしょうか。
反対に、1万円であればオナクラ等で1日に2～3時間程度を3日間位で頂ける場合も多々あります。
つまり、お仕事の内容と時間そして日数が大きく関わっていると言えます。

1ヵ月以上も仕事をしているのに、入店祝い金が貰えないという例をとって考えて見ると先ずはその1ヵ月の間に何日出勤したのか、何時間仕事(接客)をしたのか(待機を含む)という事を考える必要があります。
お店によっては、お仕事をした時間が合計で50時間に達したら入店祝い金を支払うというような場合もあるのです。
お仕事を始める前の面接の時にそういった内容はきちんと説明をされている筈ですからその基準に達していないという事がないかを確認しましょう。
1日6時間以上で7日以上の出勤をした場合という入店祝いの規定のあるお店で、2時間程度のお仕事を1ヵ月したとしてもその基準には達していないと言う事はお分かり頂けると思います。

最初から入店祝いの事を聞くのが、話しにくいという方もおられるかもしれません。
しかし、お給料と同じくお金に関わる大切な事なのですからしっかりと確認しておく事をお勧めします。
ここ最近では、直接の面接だけでなくメールやチヤットの他にもラインやカカオでの面接に対応しているお店も増えています。
こういった対応をしているお店なら、遠慮なく質問できるのではないでしょうか。

風俗店というものは、女性キャストがいなければお店が成り立って行きません。
ですから、お店が嘘をついて女性キャストを騙しているというような事は先ずあり得ません。

入店祝い金が貰えないという場合は、お店の規定しているところにまで達していない場合が大半だと言う事を忘れないでおいて頂きたいのです。

そのような間違いを無くす為にも、確認しておくべきことはキチンと聞いておく事が大切であるのは言うまでもありません。
お仕事なのですからお互いに聞くべきことははっきりと聞いて、お互いに納得した上でお仕事を始める事が大切です。