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こんにちは、アダルトライターの百花繚乱です。

本指名のお客様って、風俗嬢にとっては命綱のようなものです。特に紳士で優しく清潔感のある太客様ならば、ずっと自分を指名してほしい！って思いますよね。

しかし、本指名のお客様がいきなり消えてしまうことも少なくはないのがこの業界です。いったいなぜ、お客様は本指名をしてくれなくなってしまうのでしょうか？その理由と対策を考えていきましょう。

【単純にあなたに飽きた】

本指名のお客様は、当然あなたのルックスも好みで指名をしてくれていたでしょう。しかし「美人も3日見ると飽きる」という言葉があります。いくらあなたが美人でもスタイル抜群であろうとも、男性は数回も指名すると飽きてしまうのです。

もともと男性は飽きっぽく、いろんな女性とエッチなことをしたいと考える生き物ですから、飽きられるのを防止する方法はほぼありません。しかし、それを遅らせることならできるかもしれません。

いつも同じ印象にならないように、ヘアスタイルやメイク・衣装などを別人のように変え続けることも効果的です。毎回違った女性のように印象がコロコロと変われば、「今日の恰好も前とはイメージが違って新鮮でかわいい！」と喜んでいただける可能性は大いにあります。

【あなたが慣れて手抜きをした】

本指名のお客様には気に入られているという安心感から、ついつい手抜きサービスをしてしまうことってありませんか？いつもと同じくキスからはじまり、いつもと同じような流れのプレイをして、いつもと同じようにシャワーを浴びて笑顔で手を振ってバイバイする……。これでは付き合いの長い倦怠期のカップルと、やっていることは変わりません。

本指名のお客様が最近来てくれないな〜、というときは、たいてい同じお店の別の女性を指名していたり、違うお店に遊びに行ったりしているものです。「客をとられた！」と怒るのはお門違いです。きっとその子のほうがあなたよりも、いろんなサービスをしてくれてプレイも濃厚なので、お客様はハマってしまったのでしょう。

かといって、お店で禁止されている過剰サービスをしてまで本指名のお客様を引き留めるようなことはしてはいけません。それはルール違反ですし、できる範囲のサービス内で精いっぱいお客様が楽しめるように、毎回心を込めて接客してあげるようにしてください。あなたの誠意や一生懸命さは、本指名のお客様にも伝わるはずですよ。

【あなたが怒らせた】

本指名のお客様には何を言ってもどんな失礼な態度を取っても、全部許してもらえるというわけではありません。いくらあなたのことを大好きなお客様でもプライドのある一人の男性ですし、気分を害するようなことをされればもう指名はしてくれなくなります。

例えば、冗談にしても肉体的な欠点をイジったり（背が小さい・頭髪が薄い・太っているなど）、「また来たんだ〜。今月何回目？お金だいじょうぶなの？」といったような小馬鹿にした態度を取ったりはしませんでしたか？普通そんなことを言うわけがないと思うでしょうが、本指名が長くなるとついつい油断してしまうものです。

また油断をしすぎて、お仕事やほかのお客様の愚痴話を聞かせたりはしませんでしたでしょうか？

「今日は〇本もついたから疲れちゃった〜。ちょっとだけ休ませて！」
「さっきついた人、すっごい気持ち悪くて口も臭かったの(笑)」

あなたは何気なく言った一言ですが、お客様は気分を害するということもあり得ます。本指名のお客様は、神様でもあなたのお父さんでもありません。何を言っても広い心で許してもらえると思ったら、大間違いなのです。

【あなたに恋心を抱いて、疲れた】

今まで挙げた本指名のお客様が来てくれなくなった理由は、風俗嬢側に責任があるものばかりでしたが、もちろんお客様のほうに問題があった場合もあります。本指名を続けるということは、あなたに疑似恋愛をしている男性も多くいます。それが本物の恋心に変わってしまうことだって、少なくはないのです。

会っていない日にも、

「今日は何人の男とエッチなことをしたんだろう？」
「あっ、写メ日記にほかの男に対してお礼を書いてる！プレイ内容まで！」

なんて勝手に嫉妬をして、お客様自身の心が苦しくなってしまったという可能性もあります。これは仕方のない理由ですね。だって、その気持ちにこたえることはできないわけですから、諦めてもらうしか方法はありません。

こういう場合は、もしもお客様のLINEや連絡先を知っていたとしても深追いは禁物です。「会いたいよ〜待ってるから来てよ」なんて変に期待を持たせて、次回の本指名のときに本気で告白やプロポーズをされたとしたら、お断りをするのにも大ごとになってしまいます。

【まとめ】

本指名のお客様が来てくれなくなるのには、必ず原因があります。あなたに反省するべき部分があればじゅうぶんに反省をして、気持ちを切り替えて次回からがんばりましょう！もちろん、お客様の側に原因があるときには、「去る者は追わず」の方針でいきましょうね。