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風俗トピックス

【風俗知恵袋】SMクラブについて

風俗知恵袋の「ミスター風俗」です!
今回は、SMクラブの知られざる世界についてお話します。

SMクラブと聞いて、「怖い」というイメージを持っている人も少なくはありませんが…SMクラブって、本当に怖いところなのでしょうか?実はSMクラブというところは、遊び方によっては、自分の本来の性癖をさらけ出すことができる、とっても楽しい風俗ジャンルなのです!

そこで私、ミスター風俗が、本当は怖くないSMクラブについてご説明します。

【SMクラブってどんなところ?】

SMクラブには、ソフト系のSMクラブと、ハード系のSMクラブがあります。最近では、ソフト系のSMクラブが増えてきている傾向にあります。ソフトSMとは、いわゆる痛み伴いプレイのことで、言葉責めや目隠しプレイなどをしながら、男性を責めるプレイのことです。

もちろん本格的なハードSM店もありますが、女王様の需要より、S男性が、M女を求めて来店する方が多く、稼ぎの問題から女王様がM女に変わってプレイするお店も多くなってきているようです。

普通のヘルス店と違って、マニアックなプレイを求めて来る男性客が多く、料金的には割高なので、女の子のバックは高め設定ではありますが、体の負担が大きいことから、SMクラブで働く女性は年々減少しつつあります。

なのでどちらかというと、稼ぎを目的とした女の子よりも、本当にSMが好きな女の子が働く傾向にあり、自分の性癖を満たす為には、SMクラブしか利用しないという男性も多いようです。

【SMの専門用語】

◆麻縄…緊縛プレイ(縛り)に使われる縄の種類の一つ。肌に跡がつきやすいので、初心者には向いてません。

◆S男・S女…SMプレイにおいて、責める側の立場。相手(M)に性的快楽を与える側。

◆女王様…SMクラブでいう男性客を責める女性。男性を支配し、精神的・肉体的にダメージを与えることで、自らも性的快楽を得る女性のことです。

◆ソフトSM…痛みを伴わないプレイ。目隠し・言葉責め等。初心者でも気軽にできることから、最近ではソフトSMを楽しむ男性も増えています。

◆ハードSM…ソフトSMと反対に痛みを伴うプレイのことです。鞭打ち・緊縛・針・金蹴り・ローソク等。ハードSMの場合、危険も伴うため、女王様はある程度の技術やテクニックが必要となります。素人がやる場合は、絶対に危険なので注意しましょう。

◆調教…女王様がM男に対して、服従させる為に、精神的・肉体的に教育すること。

◆放置プレイ…女王様がM男に対して、何もせず無視し続けるプレイのこと。拘束した状態で放置することが多い。

【ミスター風俗のSMクラブ体験談】

私が初めてSMクラブに行ったのは、「離婚届を出したその日の夜」でした!
…って、突然の離婚話をされて、ドン引きしちゃった方もいるかもしれませんが、かれこれ十数年前の話ですので、笑い話として聞いてください。

離婚した日に、SMクラブって…と思うかもしれませんが、その日、私は無性に「いじめられたい気分」でした。(なんで、そんな気分だったのかは、私自身でも不明。。。)

もちろん生まれて初めてのSMクラブ。性癖は足フェチっていうことだけで、自分がM男なのか、S男なのかも正直わからないまま、ただただ、いじめられたい一心でSMクラブの門を叩いたのです。

普通のヘルスばかりで遊んでいたこともあって、ご挨拶をするという習慣もなく、戸惑っていると…。「太郎!まずは、ご挨拶でしょ!」と、最初から叱られる始末。なんとなく、AVで見たような、膝間づいて「女王様、本日はよろしくお願いします。」と挨拶をしたものの、少しニヤついてしまって。。。

そのニヤつきに気づいた女王様は、私を立たせて、お尻に鞭打ちをしてきたのです。初めは優しく叩いてくれてたのですが、次第に強くなっていき、激痛がお尻に走りました。M男になりきれていない私にとっては、ただの痛みにしか感じなくて。

当然、SMに必要な服従関係なんて、わかってもいません。「あぁ~痛いです…」と言うだけで、今思えばあの時、女王様は私をどう思ったのでしょうね。きっと、つまらないM男だと思ったに違いません。

「太郎はどうして欲しい?」と聞かれた時、私は「女王様の足を舐めたいです。」と答えました。当然、お預けです。使えないM男になんて、欲しがるものをすぐ与えないのが女王様です。その頃の私は、自分の望みを叶えてくれるところが風俗だと思っていたので、SMクラブも同じだと思っていました。

それはまったくの間違いで。SM本来の、女王様とM男の関係を知らない私にとっては、ただのわがままにしか聞こえません。それを完全に見抜かれた私は、女王様に基本から教えてもらうことになりました。

挨拶の仕方からご褒美をもらうまでの、女王様に対する服従。私は女王様の豚になりながら、お話を聞かされ、そして最後にたっぷりと足の指を舐めさせてもらいました。少しだけかも知れないけど、その時、女王様に対する服従心がわかったような気がします。

その日…離婚届を提出して、離婚してきた男とは思えない成長ぶりでした。(笑)

SMの世界をもっと早く知っていれば、もしかすると離婚しないで済んだかも…。男と女の関係って、難しものですね。だけど、それをわからせてくれたのが、SMであり、女王様でした。同じ風俗でも、信頼関係を築けるのは、SMなんだなって。

これが私が初めて経験したSMクラブの思い出です。

ライタープロフィール

ミスター風俗 風俗愛好家

本名 未公開 年齢 不詳 出身 不明 身長 未公開 体重 未公開 自称・風俗知恵袋こと「ミスター風俗」 全てが謎のベールに隠された正体不明の風俗ライター。巷ではあの有名風俗ライターで…

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