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こんにちは、アダルトライターの百花繚乱です。

今回は本指名客をたくさん味方につけて、稼ぐ方法について考えていきたいと思います。

【現代は風俗氷河期】

現在は、風俗業界は不遇の時代です。昔なら風俗嬢をしていれば必ず大金が稼げたようですが、今はそうではありません。洋服を脱ぎさえすれば稼げる、そんな時代は終わりを告げました。

現代の風俗嬢の月給は、以前のように100万円以上なんてわけにはそうそういきません。月にOLさんのお給料に毛が生えたくらいしか稼げていない風俗嬢も多いはずです。それでは、わざわざ嫌な思いをしながら裸になる意味もありません。

「じゃあ、風俗なんてやーめた！」と辞めて生活が成り立つ女性は、それでもいいでしょう。普通のお仕事で食べていけるのなら、絶対にそちらのほうをおすすめします。

しかし多くの風俗嬢は、借金や親の介護、シングルマザー、ホストへの売掛の返済など、何かしらの人には言えないような大きな問題を抱えています。そんな簡単に風俗で働くことをあきらめられるような人は、実際には一握りしかいないはずです。

自分のため、親のため、子供のためと思うのなら、歯を食いしばってでも風俗業界で頑張っていかなければなりません。それではいったい、どのようにしていけばいいのでしょうか？

【本指名客を味方につけよう】

その答えは簡単です。一部の売れている風俗嬢をよく観察して、見習ってみてください。

彼女たちはたくさんの本指名客を抱えているはずです。中には出勤さえすれば、本指名客で予約完売なんて人もいるでしょう。

そうです、現在風俗業界でたくさん稼ぐためには、本指名客をたくさん抱えておくことが最重要なのです。本指名客＝あなたの熱烈なファンです。

中には「本指名客は何かと面倒くさい。フリーや写真指名がそこそこ入るから、それだけで回していきたい」などと考えている人もいるかもしれません。しかし、それだけではたくさん稼ぐことは不可能に近いです。

まず本指名が入ると、指名料があなたのものになります。本指名がどんどん増えてくると、バック金額まで変わってくることもあります。本指名客がたくさんいれば、それだけ多くの金額を稼ぎ出すことが可能になってくるのです。

それに本指名客って、意外と楽な人も多くありませんか。新規の相手なら「どんな人だろう？性格は？おしゃべりはしてくれるのか？好きなプレイは何だろう？」などといろいろなことを心配しなければいけませんが、本指名客ならばそれらのことはみんなすでにわかっています。

本気で恋人になりたいと言われたり、ストーカー行為みたいなことをされたり、嫌なプレイや禁止されているプレイを毎回強要してくる本指名客なら、ストレスのもとですから思い切ってNG客にしてしまったほうがマシです。

そういう人たちではなく、純粋にあなたのルックスや性格、プレイのファンで通ってくださる本指名客は本当にありがたいもの。そんな本指名客がたくさん味方に付けば、お給料も安定してくるでしょう。

【まずは基本的なことから】

昔の風俗嬢は、ブスっとした態度で接客していた女性も多かったと聞いたことがあります。風俗嬢をしていることが不本意で「脱げばいいんでしょ」といわんばかりの、愛想のない接客態度になっていたのかもしれません。

しかし現代ではそうはいきません。今は若くてかわいい女性もたくさん風俗嬢をしている時代です。若さやルックスに自信がない女性ほど、そんな接客態度でいて良いわけがありませんよね。

あなたも事情を抱えて風俗嬢をしているのでしょう。しかし、最終的に風俗業界を選んだのはあなたです。お金をいただいているのなら、プロはプロらしく風俗嬢に徹しなければいけません。

まずは「笑顔と愛嬌」が大事です。「え？そんなこと？」と甘く見てはいけません。美人でない女性でも、笑顔と愛嬌さえあれば、一定数の本指名客はつくはずなのです。これは本当のこと。男性の好みというものは、実にさまざまなのです。

いくら美人でかわいくても、ブスっとした表情や態度ではどうしようもないのです。アイドルや女優さんくらいの美人でも、そんな偉そうな態度を取っていては決してファンはついてきません。だって、今人気のあるアイドルや女優さんを思い浮かべてみてください。柔らかな笑顔の顔が浮かんできませんか？それが、その人の持つ「印象」です。

「女は愛嬌」昔からいうではありませんか。お客様の前では、常にニコニコ笑顔でいてください。風俗に来る男性は、気が弱くて周囲の女性を口説くことができない人も多くいます。そんな相手に少しでも冷たい表情を見せたら「俺、変なことを言ったかな？嫌われたのかな？」なんて、不安にさせてしまいます。そんな風に思わせてしまっては、本指名がかえってくることはないでしょう。

愛嬌ってとっても大事なことです。あなたがいつか風俗業界を離れたとしても、愛嬌があれば世の中をうまいこと渡っていけます。今のうちから、心がけて身につけておいても損することはありませんよ。