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風俗トピックス

出稼ぎにきたデリヘル嬢

お邪魔致します、豊潤(ユタカ ジュン)です。過去から現在における風俗体験を客目線で書いています。

 よく出張先、旅行先の食事で地のもの、旬の食材を味わうなどと言い、旅行者としてもそれを望みますね。食材なら事前に下調べもでき、現地で改めて美味しい〜舌鼓!ってやつです。しかしその味、食感、これだけは現地に行って食べてみないとわからないです。
 いきなり食べ物の話で恐縮ですが、地方のデリヘルにおいても似た部分あるように思うのです。
 関西なら関西で生まれ育った雰囲気、言葉のイントネーション含め隠しようのない地元感ってありますよね?
 首都圏からの客はそれを求めますし、出張先の憩いの一時でもあるのです。
 デリヘルの場合は下調べしようがなく、アバウトな写真と店が書いた推薦文しか客は把握できないのです。
念の為ここではお腹一杯になれば何でも良い=女性ならどこの誰でも可=という考えは除外しています。

【出稼ぎというシステム】

 風俗嬢の出稼ぎ、よく考えたなあと思います。慢性的な女性不足、新人を求めてもいるという事情もあるでしょう。
 一定期間他の地域の女性を募集し、契約日数と時間さえ満たせば日給や期間給が好条件で保証される、という感じでしょうか。(例外店・釣り広告店あるようです)。
 通常出稼ぎとは地方から仕事の多い首都圏に来る場合を言いますが、その逆で東京圏から地方に出向くパターンも少なからずあるようです。 
 そこが自分にとって盲点でした。今回たまたま時期の異なる2回の出張で、2人のデリヘル嬢から「自分は出稼ぎである」ことを知らされた為に判明したのですが、どうもこの、ありがた味に欠けますね。
 多分嬢としては客のほうが地元民である場合、首都圏から出稼ぎに来たと言えば、客も喜ぶと思って言ったのかも知れません。

 それにしても、 最近のネット求人全盛により全国的に出稼ぎを奨励している感じがします。
 風俗嬢の全国巡り→地域が入れ替わっただけ→たらい回し現象?でしょうか。

 以前はそこまで蔓延していなかったと思います。
現在相当な人数が出稼ぎ嬢となって全国を巡っている状態、つまりどこに行っても首都圏嬢がいる、という奇妙な現象に直面しています。

 風俗ライターとして店に要望するならば、在籍嬢のプロフに★を付け「・・県からの出稼ぎ嬢〜期間○〜○まで」と情報を提供するのは難しいでしょうか。
店によっては在籍嬢の大半に★が付くというまさかの事態、は無いと思いますが(笑)、店と女性の便宜優先はまずいと思いますので。

【東北某県のデリヘル嬢】

東北訛りの嬢を期待しながら駅前ビジネスホテルで待っていました。やってきたのは実年40代(店では35歳)と見られる長身の美人女性でした。
部屋にはいるなり、神奈川県からの期間限定の出稼ぎであること、拘束時間が長く毎日勤務であること、自由が効かないなどを一方的に語り始めました。
 こちらも神奈川県から来たこと告げるとお互いになあんだ、という双方拍子抜け状態でした(笑)
とりあえずそれは置いておきます。
その女性、デリヘル経験も豊富、慣れっこの印象ですね。別に経験の豊富さを問題にしているわけではなく、自分仕様での客の扱いに慣れすぎ、という意味です。

 一しきり話が終わると今度は「あなた?」「あなた?」とやたら似非親近感を生み出すのが上手、場面転換も手馴れていると感じました。
しかし身体と身体の距離は一向に縮めて来る気配がありません。すると、

「さ、ベッドに横になって」

との言葉により、客の自由にはさせないぞ!パターンと察知しました。案の定こちらが仰向けに寝ている状態で股間に顔を近づけFの開始です。
尻はしゃがんでほとんど見えず一番遠い位置にあり、タッチすらできません。
このアングルは客にとっては最悪です。アソコを覗こうにも覗けません。69に誘っても、「ちょっと待ってね?」 と這い上がって来て乳首舐めに移行です。
そこは感じないって言ったでしょと。(笑)その時下腹部の肉が象のようにだらりと膨らんで垂れていることに気付きました。

キスなし、69なし、素股なし、もちろんこれらは店のHPの「基本プレイ」に記載されている項目です。ということで不発、時間終了となりました。
何だか軽くあしらわれた感じでした。反省。

【北陸某県のデリヘル嬢】

 部屋のドアを開け、招き入れた瞬間に発した言葉が

「身も心もぼろぼろ?」

でした。いきなりそれ?とビックリでした。実年40代(店は36)半ばと思われる細身で小柄な女性でした。
その発言の事情を聞いても、話が長くなるのは目に見えていたので聞きませんでした。そして
「埼玉から出稼ぎに来てるの」
と自ら言いました。 
「(うわっ、また出稼ぎ嬢?)」と思ったのは言うまでもありません。こちらからは一切何も訊いてはいないです。
 
 特異な点としてはペンライトをポーチから取り出し、部屋を真っ暗にされました。局部をそれで照らすプレイ?に導かれたのです。
他の客に喜ばれるのでしょうか、得意気でしたが客としては結構不気味でした。
こちらもキスなし、69なし、素股なし。不発にて時間を終了しました。
そして再び「身も心もぼろぼろ」と言って去っていきました。??(笑)

どの客にも言ってるのか、同情を誘って客のテンションを下げるという熟練の作戦なのかはわかりません。しかし接客業、デリヘル嬢としてどうでしょうか。

【まとめ】

さすがにこの2つのケース、出稼ぎ嬢に会う確率としてレアケースとは思えないものがありました。それと女性の接客上の問題ですね。
上記のように「身体的接触をさせない」「興奮させようとすら思っていない」嬢の存在はもはや風俗にあらず、出稼ぎ嬢に限ったことではないでしょうが、自覚と責任をお持ち頂きたいです。

ライタープロフィール

豊潤(ゆたか じゅん) 風俗愛好家

自称真面目な中年男。気が付けば人生の日暮れ近く。平和主義だが基本は辛口。風俗といえど女性との一対一の付き合いと捉え、立場や気持を尊重することで良好なコンタクトを生むとする派。年代…

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