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風俗と言えば多くの方が『遊び』として捉える方が多いと思います。
その中でも新地やソープランドの様な本番ありきの風俗は、値段が張る分良いサービスが受けられるため人気の高い業種です。

そんな本番ありきの風俗で『童貞を捨てる』ことに関して賛否があります。
果たしてどのような意見があるのか、今回はその声について調べてみましたのでご紹介していきたいと思います。

【風俗で童貞を捨てるのはアリ派！】

まずは風俗で童貞を捨てるのは全然アリ！という方の意見をまとめてみましたのでご紹介します。

・彼女とセックスする時に恥をかきたくないから

風俗で童貞を捨てることに肯定的な意見を出した人達の中で、最も多い理由がこれでした。
彼女に限らず、女性とセックスをする場面になった時に童貞の場合はどうしてもモタついてしまいます。
コンドームのつけ方や女性への愛撫の仕方、挿入時のスムーズさ等、あらゆる面で童貞かどうかというのは女性に伝わるもの。
また、そういった話を周りから聞くことによって
『自分がセックスする時は、恥をかきたくないなぁ』と考える人が多い様です。

・童貞でないことが自信に繋がる

童貞かそうでないか、という点で自信の有無に繋がるという意見も結構ありました。
男性にとって女性経験が豊富であることは、女性に対しての自信に繋がる傾向が高く、人間の心理学の研究によっては女性経験の無い男性の積極性は、女性経験豊富な男性に劣ることが分かっています。

『男性の価値=女性経験の多さ』なんてことは絶対にありえないのですが、心理学的な面から見ると、それが自信に繋がることはよくある様です。

男性だけの飲み会などでも童貞であると公表している男性に対して
『とりあえず風俗で経験しとけ！』なんて会話がよく飛び出します。
やはり男性の間では童貞=未熟という考え方が根付いている傾向にあるのです。

・みんなと話が合わないから

上記に続くことですが、童貞のままだと周りの男性の話についていけなくなることがある様です。
下ネタを話す機会が多い男友達で遊んでいたりすればそういった話題で盛り上がることもあります。
しかしそんな時に女性経験がない状態だとどうしても話題にイマイチ乗ることが出来ず、周りとの距離を感じてしまう…なんてこともある様です。
風俗であろうと童貞を捨ててさえいれば、そういった話題も気兼ねせずに楽しむことが出来ます。

【風俗で童貞を捨てるのはナシ派！】

今度は風俗で童貞を捨てるのはナシ！という意見をまとめてみました。

・自分の好きな女性とシたい

童貞であることを風俗で解消したくない、という人の意見で多かったのは「風俗ではなく、自分の好きな女性としたい」というものでした。
この意見を述べている多くの男性はそもそも風俗自体にあまり興味がないタイプの人が多いです。
童貞であろうとそうでなかろうと風俗を利用する行為に積極的ではなく、女性とはあくまでも素人の方と絡みたい、という意見が多数でした。
中には「風俗は怖い人が出てきそうで不安」といった様な、テレビを始めとするマスメディアの影響から誤解している人も多い様です。

・女性経験がなくても悪いと思わない

そもそも童貞であることを一切気にしていないタイプの人は、こうした風俗での童貞を捨てる云々の話には興味が無い様です。
女性経験がないことによって起こるデメリットを考えても、
「風俗に行ってまで童貞を捨てたいと思わない」という意見が多く見られました。

・周りからとやかく言うのはNGだと思う

「風俗で童貞を捨てるのは自由だけど、それを周りがとやかく言って強制するのはNGだと思う」という意見もありました。
前章でお伝えした様な、友人達との遊びの途中で「とりあえず経験しとけよ！」みたいなノリがあまりよくない、ということですね。
童貞を風俗で捨てる捨てないは個人の自由ですから、至極真っ当な意見であると言えるでしょう。

【周りは気にせず自分の気持ちに正直に】

結局のところ、風俗で童貞を捨てたいか否かというのは個人の価値観によって決まります。
自分が童貞であることで自信を無くしてしまっているなら、思い切って風俗を利用して自信をつけるのも間違いではないですし、逆に〝好きな人とシたい”という気持ちを大切にしておくのも間違いではありません。

前章でも述べましたが女性経験あるなしで変わるメリットデメリットは個人によって変わります。
従って周りに合わせる、周りに言われたから、なんて理由はいりません。
大切なのは自分がどうしたいのかという自分の気持ちに正直になることです。
風俗を利用して童貞を捨てようか悩んでいる人は、今一度自分と向き合って本当はどうしたいのかを考えてみる必要があるでしょう。

【まとめ】

今回は風俗で童貞を捨てるのはアリかナシかについて解説させて頂きましたがいかがでしたでしょうか。
女性経験のあるなしで頭を抱えている人は少なくないと思いますが、まずはその悩みが自分自身のためなのか、周りからの意見なのかをはっきりさせ、本当に自分が悩むべき問題を明らかにすることから始めましょう！