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記事タイトル:1度は経験してみたい高級ソープ_前編

ライター:豊潤(ゆたか じゅん)   閲覧数:7696

2019-08-01 11:15:42

 「ここで1回抜いて!」

【衝撃の一語】

 部屋に入るや否や、こちらのズボンを引き摺り下ろし、間髪入れずにそのままパクりと即尺が始まったのです。同意もへったくれもないところ、これがまたGood! それまでエレベーターで普通に談笑し、手をつないだまま入室、広い部屋のソファに座ってまずはお喋り、と予想された矢先、振り向きざまに跪き、真顔で言われたのでビックリでした。予期せぬ展開、望外の喜びとはこの事です。こんなにも印象深い女性からの言葉、そうめったに聞けるものではありません。慣れている方には当然なのかも知れませんが、私にとっては「衝撃的!」でした。

【AVとは違う真の即尺】

 AVにはそれなりの女優が高級ソープ嬢に扮し、疑似体験できるかの様な企画物もあります。しかし即尺とはいえど「即」では無いのです。大抵ソファで客が寛ぎ、嬢に服を脱がされる行程を含めじれったいこと多いですよね。その後「失礼しま〜す」と咥え込まれても意外性ゼロ、どうせきれいに洗われた一物を咥えてる?と容易な想像が働き鼻白むというわけです。ところがどうしてこの時はそんな悠長な流れでは無かったのです。正真正銘の即尺+仁王立ちフェラという2大イヴェントを入室と同時に実現してしまうあたり、さすが高級店かつプロの為せる技だと思いました。

「カポ、うぐ、じゅるる、、」様々な擬音を立てながら、唇と舌が縦横無尽に動くのがわかりました。もちろん亀頭、竿、袋等緩急を付けながら、頬をすぼめながら視覚的にもエロいシーンの連続でした。洗って無い一物を咥えてもらうなどは初めてという事もあり、恥ずかしいやら申し訳ないやらで思わず「あの、基本的に遅漏気味だし、ここで1回行かせてもらわなくても良いので・・・」と言うのが精一杯でした。

【超絶、濃厚過ぎて】 

 もちろん申し分のない超絶テクに一物はギンギンの状態でしたが、1度放出すると回復に時間がかかる性分と分かっていたため、程々でOKという提案でもありました。
 事実5分も咥えて貰っていると、濃厚であったフェラにも慣れてきて、一物の芯が萎えて来るのがわかりました。相手は予約すら難しい全国から客を呼ぶ人気嬢でしたので、彼女の即尺で萎える、行けないなどとは男として情けない、彼女のプライドも傷付くのではと思いはしました。事実、容姿も含め大人の女性としての性的魅力が満載で、難点など見当たらない感じでした。ただ濃厚過ぎると逆にちょっと引いてしまう、という自分の習性にもその時以来気づきました。はい、気が弱いのか天邪鬼なのか、ですね。

 高級店というもの、即尺で1回、マットで1回、ベッドで1回の合計3回抜きがデフォルトであるのなら、とてもとても自分はそんな多数派ではないしなあ、と思いました。

【金津園の高級店に行く】

 ご挨拶が遅れました、お邪魔致します、豊潤(ユタカ ジュン)です。過去から現在における風俗体験を客目線で書いています。
 さて、上記は平成一桁の頃、出張ついでにと立ち寄った西日本4大ソープランド街の1つ、金津園における実況報告です。このソープ街はJR岐阜駅から至近距離にあり驚かされました。公共交通施設の間近にソープ街という、現在では風紀委員会が出てきそうな、とても考えられないミスマッチとシチュエーションですね。
 古より列車の長旅客の疲れを癒すために、かどうかはわかりませんが、地域健全化などが市民感情に無い時代の、男性の意志を優先させて作られた桃源郷という感じでした。
 また首都圏のソープではなく何故金津園に行くことにしたのかと言いますと、その時その場所でしか会えないと思われた人気嬢が在籍していたからです。風俗で働く女性は流動的で、また気紛れに入ったり辞めたりと移り変わりも激しいと聞いていました。フリーで行くと、容姿も仕事内容もまったく未知数な女性に接客を受けることになります。間違いなく地元の女性の接客を受けられるのなら良いのですが、東京からの「出稼ぎ嬢」にあたったら首都圏ソープと同じことで、あまり意味が無いなあと思ったのです。
 当時どんな風俗雑誌や新聞にもソープ界の仕事人として写真入りで掲載されていた2人、そのどちらか一方の仕事ぶりを堪能したいという意欲で一杯になったという訳です。雑誌の紹介文などに乗せられたとも言えるでしょうが、記者が熱を込めて書いた文章というのはわかりますよね、そこまで持ち上げるからにはそれなりの根拠と価値があるという見込みのもと、ならば乗せられてみようと馳せ参じたのでした。

【芸能人そのままの源氏名】 

 金津園高級ソープの「英○屋」は、当時のトレンディな女優や歌手の名前をそのまま源氏名に使っていました。凄いですよね!そんなことして大丈夫なの?と思いました。TVでお馴染みであった「篠○ろ子」と「南○陽子」そのままの名前を用いた2人が、ソープ界でも人気で、かつ同じ店に在籍ということで迷いました。高身長を除き(中背の自分より背が高い場合マイナス要素です)総合的に高水準、との判断から「篠○ろ子」にしました。いえ、名前がどうあれ、当該の芸能人に似ているのかもさして問題ではなく、ソープ界きっての仕事人という噂を確かめに行ったのです。また客寄せパンダ的な扱いではなく、ちゃんと出勤表通りに出勤し、店も振り替え行為等をしなかったことにほっと胸を撫で下ろしたのでした。(当たり前のことを当たり前にできるのが優良店の証拠ですから)

 今回は高級ソープが中級〜大衆店と内容的にどう違うのか、女性の質はどうなのかに言及し、その良さを一度は経験していただきたくて書き始めましたが、まだ即尺にしか触れていません(笑)。
 思えば「篠○ろ子」さんに掛けられた第一声からして異色でした。「いらっしゃいませ」などの儀礼的なことはそっちのけ、満面の笑みと共に発せられた意外な台詞に、さすがのコミュ力を感じました。それを含めたプレイの全容を後編では書きます。

ライタープロフィール

豊潤(ゆたか じゅん)

豊潤(ゆたか じゅん) 風俗愛好家

自称真面目な中年男。気が付けば人生の日暮れ近く。平和主義だが基本は辛口。風俗といえど女性との一対一の付き合いと捉え、立場や気持を尊重することで良好なコンタクトを生むとする派。年代…

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