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こんにちは、アダルトライターの百花繚乱です。

今回は風俗嬢ならばみんな悩むであろう「この仕事の辞め時とは？」ということについて書いていきたいと思います。

風俗が一生続けられるお仕事ではないとわかっている人が大半でしょうが、ズルズルと続けてしまったり、いったん辞めても出戻ってきたりする風俗嬢はとっても多くいます。どんな場合も原因は「自分の人生にしっかりとしたビジョンを持っていない」ということにつきます。

自分を持っている人はズルズルと風俗嬢を続けてしまったり、出戻ってきたりはしません。この記事では、どんな時に風俗嬢を辞めればいいのか、辞めるためのベストな方法について考えていきたいと思います。

【昼職をはじめてみる】

風俗嬢をしているのはお金のためだという人が多いかと思います。好きでやっている、趣味でやっているなんて人はまずいないはずです。

ただ現代はもう、風俗嬢さえしていれば食べるに困らないような甘い時代ではなくなりました。風俗を利用するお客様は年々減っていますし、自分自身の容貌も年齢を重ねるごとに少しずつ衰えを感じてくるはずです。

そんなとき「自分の強み・手に職」を持っていない風俗嬢は本当に困ったことになるはずです。ぜひ就職が可能な若い年齢のうちから、掛け持ちでもいいですから昼職をはじめてみることをおすすめします。

「手に職をつける」のはとても大事なことです。今の時代、男性だけに頼りきりで生きていける保証はどこにもありません。

秀でている特技や職歴のない人は、スクールや職業訓練校への入学を検討してみることも良い方法です。あなたが好きなこと、興味のあることは何でしょうか？

スクールや職業訓練校を卒業すると、何もしてこなかったよりも就職が有利になります。最初は掛け持ちで昼職をはじめ、だんだんと金銭感覚や生活リズムを正常に整えていきましょう。

そのうち昼職のほうにやりがいを感じはじめ、だんだんと風俗に出勤する回数が減っていき、気づいたら卒業できていたというパターンはひとつの理想形です。

【目標金額までお金を貯める】

あなたは何のために風俗で働いているでしょうか。もちろん、お金のためですよね。

しかし月日を重ねるうちにどんどん金銭感覚がマヒしていき、お金使いが荒くなってその日暮らしのような生活になってしまう風俗嬢は多くいます。

もう一度原点に返って「自分はお金のために働いているんだ！」ということを強く意識することが大事です。無駄遣いや浪費は今すぐにやめるべきです。

あなたが風俗で働いて、やりたいことは何だったでしょうか。留学ですか？自分のお店を出すことですか？

風俗嬢はうまくお金を貯めることができたら、数百万円〜数千万円の貯金を持って引退することさえも可能な場所です。ホストや美容代に使い果たしてしまうことはもったいなさすぎます。

きちんと「〇百万円貯金する！」と決めませんか？そうして、目標金額まで貯金できたとしたら、もう風俗に思い残すことはないはずです。だって、お金のためにはじめたことですからね。

むしろ目標金額まで貯まっているのに「お客様にチヤホヤされるのが心地いい」「風俗しか自分の居場所がない気がする……」なんて考えている風俗嬢がいたら危険信号です。

あなたは一生風俗業界で生きていく女性ではないのです。あなたの本当の居場所は、別の場所にあります。もしも未練が残るとしたら、それはやり切っていないから。

風俗業をバカにしたような態度を取らず、一日一日を大切にして、きっちりお仕事をがんばっていきましょう。

【結婚引退もおすすめ】

わたしがこれを読んでくださっている皆さまに対して希望することは「幸せになってほしい」このことです。

風俗嬢を長くしていると男性不信にもなりますし、男性と肌を合わせるようなことが気持ち悪くなってしまうような人も多くいます。男性を見るとお金にしか見えなくなってしまうという人もいます。

しかし愛する相手と風俗のお客様では、根本から違うはずです。愛する男性はあなたに無理な要求をしてこないでしょうし、モノのように扱われるようなことはありません。

是非とも皆さまには、風俗嬢をして疲れ果ててしまった心と身体を回復させていただきたいです。そして、他人を好きになる心を取り戻してもらえたらいいなと思っています。

あなたが風俗嬢をしていたことを知らない相手と結婚して、普通の幸せをつかむことも良いです。すべてを知っていて、それでもあなたのことを受け止めてくれるという相手を探すことも素敵です。

結婚引退は、風俗に出戻ってしまわないためにもおすすめできる方法です。結婚しても旦那様に隠して風俗を続けるような女性もいないことはないですが、いずれバレて生活が破綻するでしょう。

人生を次のステージに移したら、風俗業界のことは振り返らないのがベストです。あなたは一生風俗嬢を続けていきたいでしょうか？よくよく考えて、自分自身の引き際を見極めてくださいね。