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風俗トピックス

玄人風俗客にありがちな勘違い

小野妹子

2019-09-02 11:46:33

風俗をよく利用するお客様の中には、自分が風俗の玄人であるがゆえに勘違いをしておられる方もチラホラ見られます。
ご自身では「自分は風俗通だ」と思われているかもしれませんが、何気ない行動がキャストや男性スタッフを「うわぁ…」と思わせてしまいます。

そこで今回は玄人風俗客にありがちな勘違いをご紹介したいと思います。

【自分は常連だから優遇されている】

最も多いのは男性スタッフに対するこういった勘違いです。
確かに何度もお店をリピートして利用してくれるお客様は大切な存在ではありますし、ある程度他の新規のお客様よりも優遇されることはあるかもしれません。
しかし、過度なサービスの期待をして無理なことを要求してくるお客様もいらっしゃるのです。

・いつも利用しているんだから安くしろ

リピーターだからいつもより安くしろ、という要望は困ったお客様から多い要望です。
こういうお客様に限って月に1度利用するかしないかのライトユーザーである場合が多く、正直男性スタッフは面倒くさいと感じているタイプの一つと言えます。
常連のお客様だからと言って特別な料金で案内できることはまずありません。
お店で正式に認められている正式な割引以外は、基本的に店長などの店舗責任者でもない限りは適用できません。
また店舗責任者であろうと、風俗店の店長というのは雇われである場合がほとんどですので、料金の割引権限を持たないこともよくあります。
結論、特別扱いで安くなるということはまずないのです。

・いつもおすすめの女の子をつけてくれる

スタッフと仲が良いから、という理由でいつもおすすめの女性をつけてもらえていると勘違いしている人も多いです。
受付スタッフの仕事は仕事のついていないキャストにまんべんなく仕事をつけて、稼働率をあげること。
そのため、スタッフの言うおすすめとは仕事がついておらず、現在空いている女の子のことを指している場合が多いです。

そのため常連だからおすすめの子をつけてもらえている、というのは勘違いに過ぎず、むしろスタッフにとってはどんな女の子でも遊んでくれる「都合の良いお客さん」としか見られていない可能性が大きいです。

・本番できる女の子を紹介してくれている

受付スタッフの営業トークでよく使われることのある
「サービスの内容が濃くて良いと評判です」
といった様な、プレイの内容を推す言葉を「本番ができる」と勘違いされる方は非常に多いです。
店側もそういった間違った印象を与えるニュアンスをわざと利用しているのも悪いのですが、基本的に「サービス内容が良い」というのは、本番の有無を伝えるワードではありません。
万が一そんな本番を示唆するような言葉でお客様に進めているとすれば、本番のあっせんをしたとしてすぐに摘発されてしまいます。

スタッフがこの営業トークを使うときは、容姿の部分で推せるところがない時です。
妙に容姿の明言について避け、性格やプレイの内容について語り始めたと思ったら、容姿があまりよくないと判断して良いでしょう。

【風俗嬢は口説けば落とせるという勘違い】

風俗で遊びなれてきたお客様は、風俗嬢を口説いて落とせると勘違いされている方が多いです。
その理由としてあげられるのは、風俗遊びをする中で業界未経験の嬢と店外デートに成功した、ただでヤレたなどの経験があるからだと言えます。

業界未経験の女性というのは相当メンタルの強い方でもない限り、不安いっぱいの中で仕事をしています。
そこに付け込んで連絡先を聞いたり、店外でのデートまでこぎつけたり、本番を強要したりして自分の欲を満たしているのです。

そしてその成功経験が変な自信を男性に与えてしまい
「風俗嬢は押せばなんとかなる」
という勘違いを生み出してしまうのです。

風俗嬢にとってこういったお客様ほど面倒な相手はおらず、仕事をする上での大きなストレスとなっています。
特に本番強要は風俗で働く女性が感じるストレスの原因No1です。
勘違いした男性の発言がキャストのやる気を下げてしまうことに気付かず、しつこく本番強要をするお客様は100%嫌われる対象となります。

「こんな感じで押せばヤらせてくれるはず…」
なんていうわけの分からない自信は、早急に手放したほうが賢明です。
風俗嬢の中で無償で本番をすることに対して喜んでいる人はまずいません。
ルールを守って遊べない男性に対して嫌悪感を抱かれ、NG設定などされない様に、遊び方を考えましょう

【まとめ】

玄人風俗客にありがちな勘違いをご紹介させて頂きましたが、いかがでしたでしょうか。
様々なお店を利用して風俗遊びに慣れてくると、ある程度利用するお店が固まり常連となる店が増えてきます。
そのため今回ご紹介した様な勘違いをしてしまう人が増えてしまい、スタッフやキャストからいわゆる「痛い客」として見られるようになってしまうのです。

これをご覧の皆さんはこのような勘違いの多い痛客にならない様に、今一度自分自身の遊び方を見直してみて下さいね。

ライタープロフィール

小野妹子 業界関係者

元風俗店経営者 19歳から風俗業界へ飛び込み、20歳で店舗責任者へ就任 以降エリアマネージャー等に昇格後、諸事情により退職 その後別グループにてフランチャイズで店舗展開し、経営を安定させ…

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