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【デリヘルでは様々なアイデアが試される】

風俗業界の中でもデリヘルでは様々なアイデアが日々試されています。
…―継続するには常に変化が求められるもの。
いつまでもデリへルが廃れないのは、デリヘルが始まった当初から売りにしていた“疑似恋愛ができる”という路線はそのまま継承しつつ、日々進化し続けているからだと思います。
男性の細分化された性欲やフェチズムに応じるために次々と新しい企画やサービスが生まれるデリヘルは、まさに「アイデアビジネス」といえるでしょう。

【店舗を持たずネットで集客するしかないデリヘルの宿命】

デリヘルが他の性風俗産業と異なるところは、主にネットで集客するという「ネットビジネス産業」だという点です。利用者の多くはベッドに寝そべってスマホ片手に、ネットでお店と女の子を選びます。選んだら、そのまま電話したらいいだけですから本当に楽ちんですよね。
店舗を持たないデリヘル産業は、インターネットと携帯/スマホの普及と共に発展していったのです。

【デリヘルの誕生から、現代まで】

デリヘルが誕生したのは1990年代の会社員を中心に携帯が広まっていった時期で、インターネットもブロードバンドが広まっていった頃と合致します。店舗を持たないフットワークの軽さと開業もしやすいことから、多くのデリヘルが出ては消えてを繰り返してきました。
ここで普通のデリヘルでは埋没してしまうため、生き残りをかけたアイデア合戦も広がっていったのです。マニアックなプレイを可能にしたお店や、一癖ある嬢を集めたお店など、男性の様々な欲求を満たすような店舗が増え、一般的な店舗でも様々なイベント・クーポンサービスを実施したりと常にアイデア勝負です。
もっとも、利用する側からすれば、奇抜なアイデアよりも女の子の品を重視したいと思う方が多いかもしれません。ですが、本当の恋愛ではないデリヘルだからこそ、たまにはそのアイデアにのっかって普段は味わえない少しマニアックな体験をしてみるのも良いかもしれませんよ。

下記では極一部ではありますがそんな少しマニアックなデリヘル専門店を紹介してみたいと思います。

【AF（アナルファック）専門店】

専門店に限らず一般的なデリヘルでもプレイすることも可能ですが、大抵は有料オプションですし、嬢によってはＮＧプレイだったり、その日の体調によってできなかったりと制約があります。
また、AFをプレイする際には気をつけなければいけないことがたくさんあるので、興味はあるけどしたことがないというAF初心者さんには女性側が慣れている方が良いかもしれませんね。その点、AF専門店となるとAFのエキスパートのデリ嬢ばかりですから、AFがしたいという御仁にはもってこいのデリヘルです。

【デブ(ぽちゃ)専門店】

ソープランドやヘルスなどには昔からデブ専というのがありましたが、それがいよいよ風俗業界の中でも一番人気となったデリヘルにも進出してきました。まあ、デブ専は言い過ぎで、一般的にはぽちゃ専門店と言ったほうがいいかもしれません。
ぽちゃ好きのお客さんの多くはスリーサイズが全て3桁超えを喜ぶそうです。
女の子のやわらかい感触を味わうにはうってつけですし、とにかく爆乳に挟まれたいという方にもオススメのお店です。

【ニューハーフデリヘル】

前立腺マッサージなど、これまでと違った世界を見たい人には、ニューハーフヘルスはいかがでしょうか。
これまでの普通の風俗遊びには飽きて、ひと味違った刺激や性の冒険を求める男性が通っているようです。ここは、最初の一線を越える勇気が必要となりそうですね。ですが、そこを乗り越えたあとは坂道を転げ落ちるように快感の渦にはまっていくのだとか。

【母乳＆妊婦デリヘル】

母乳を飲んだり、絞ったりできる母乳ヘルス、ママに甘える園児プレイなどができる妊婦デリヘル。このあたりになるともうマニアにはたまらない専門店ということになりますね。
もちろん、嬢への行為には十分注意しなくてはいけないのは言うまでもありません。

【ドールデリバリー】

デリヘルでもさらに変わったところでは、ドールデリバリーというものです。
昔は「ダッチワイフ」と呼ばれていたもので、今は「ラブドール」と呼ばれています。等身大でかなりリアルに精巧につくられているアレです。買えば一体あたり、60万円以上もするので（自宅では置き場所にも困るということもあるので）それがデリバリーで気軽に利用できるのがお客さんにとっても願ったりのサービスなのです。
これも確かに購入するとかなりの金額になりますし、デリヘルを30回利用するのとかなり迷いますが・・
と、迷う時点でかなりラブドール派ということが言えますね。

他にもここでは紹介しきれないような、さらにマニアックで変態チックな業種もあるでしょう。
それだけ男の性癖やフェチというのは奥が深いのです。