風俗トピックスでは風俗のタメになる話題を提供しています♪

デリヘルのフロント担当まる王子です。

プライベートでは皆さんと同様！風俗大好き人間でもあります。

今回は、昭和を知ってる方なら誰しもがご存知のこのフレーズについて自分なりに思うことを書いていきたいと思います。

【お客様は神様です】

とある演歌歌手がそう言ったことから広まったようですが、その実は少々皆様の認識からズレがあるようです。

「お客様の前で歌うときは、まるで神様の前で歌うかのように神聖な気持ちです」

というのが本意だそうです。

ご立派な言葉だと思います。しみじみと。

うたを歌うという行為を神様への捧げもののように、人間であるお客様へ届けたい。

プロ中のプロですよね。

そう思うと、ホントにいい言葉です。

しかしながら、言葉は散歩好き。一人歩きをすぐに始めてしまいます。

例えば無礼な店員さん、失礼極まりない応対、そういう経験をしたとき、つい「こっちは客だぞ」「お客様は神様だぞ」と思ってしまいませんか？

正直、私はそう思ってしまうことがあります。
「客をなめてんのか？」「客でか以前に人としてなめられてんのか？」と憤ることもあります。

【カタチのあるモノの対価】

家電を買うとき、車を買うとき、お洋服を買うとき、欲しい！と思った気持ちに値段をつけますよね、無意識の内に。

新車が出た！いい！めっちゃ欲しい！
200万円までなら出す！

というように。
180万円なら、買うでしょうし、300万円なら諦めるかもしれませんよね。

そうです。モノに対する価値って、ちゃんと支払うんですよね。欲しいと思う気持ちがモノとして自分のものになるんですから。

実際に手にしてみて、その値段を後悔したり、充分に満足したり、様々なケースが考えられますが、そこで「私はお客様だ、神様だ」というような思考にはあまりなりませんよね。
そこに得たモノがあるわけですから。

【風俗の対価って】

風俗に行きたいと思う気持ちに値段をつけたりもしますが、やっぱりお高くつきますよね。

ほんの数十分で一万円、たったの数時間で数万円・・・それでも男性は多少の無理をしてでも風俗遊びに対価を求めてお金を使いますよね。

そりゃ、楽しく充実した癒しの時間を過ごせたなら、満足もするでしょうが、たとえ満足しても「使いすぎたよな」と「賢者モード」に入ったあとで考えたりもしますよね。

満足できても、高かったなぁと思ってしまうのが「ザ・風俗」です。

そんな風俗で満足できなかった時、皆さんはどうですか？

【風俗遊びで楽しめる人・楽しめない人】

（１）楽しめる人ってどんな思考？

せっかく安くないお金をつかって遊びに来たんだから、一緒に楽しもう！相手も同じ人間なんだし、お互いに楽しもう！という思考です。

（２）楽しめない人ってどんな思考？

こっちは安くないお金をつかっているんだから「そっちが楽しませろよ」「こっちはお客様だぞ！」という思考です。

皆さんは、どちらにあてはまりますか？

私は（１）です。

おかげで、めっちゃ楽しいですよ。
また行きたくなりますし、ストレスも解消されるし、癒されるし、また頑張ろう！って思えるし・・・

そうです。欲望の対価、充分にモトをとっているんです。

せっかくお金をつかうんですから、ネ。

【お客様は神様か？】

さて、ここまでお読みいただいた皆さんはどう思われたでょう？やっぱり「お客様は神様」でしょうか？

サービスをする側・される側、キャストである前に・お客様である前に、私たちは感情のある人間です。

お互いの感情をうまくコントロールできれば、それは互いに充実した時間を過ごせるということになります。

お客様は神様ではないと思うのです。
もしお客様であるあなたを「神様」と例えてもらいたいなら、「神対応」してみましょうよ。

【神対応には神対応を】

そうです。お互いが対等なんです。

車を買った。
売った方には利益が生まれます。
ですが、買った方も車を得られます。
使いようによっては買った方の利益の方が勝ることもあるでしょう。

「お買い得だったな」「買ってよかったな」の気持ちは利益そのものです。

お客様であるあなたも、キャストさんから対価にみあったサービスを受けたらそれはもう、利益です。お客様が満足してくれたら、キャストさんにとっても利益です。

お客様自身がお客は神様だと思うのなら、実際に「神客」になってみましょうよ。

お客様を神様だと思えなくてもキャストは「神対応」してみましょうよ。

お互い「神対応に神対応」を繰り出すだけで、最後には双方とも「ありがとう」という気持ちで満たされるはずです。

それってすごく素敵なことですよね！
「ありがとう」と言ってもらえたことに「ありがとう」って気持ち、持ってみませんか？

【結論は・・・】

貴重な時間を削って働く風俗業のキャストさん

貴重なお金を使って遊ぶ風俗遊びをする紳士さん

せっかくですから、お互いに「神様」「女神様」に対峙したときのような気持ちで楽しみませんか？

ただ心の片隅にでも小さくメモしてくださいね。