風俗トピックスでは風俗のタメになる話題を提供しています♪

　お邪魔します、豊潤(ユタカ　ジュン)です。過去から現在の風俗体験をもとに客目線で書いています。　

　今回はソープランドの格安店（総額1万円前後）にスポットを当ててみます。格安とはいえ普通の買い物で1万円といえば充分に高額です。お金は大切、という意味で忘れないでおきたいです。　
　プレイ時間は短く50分がほとんどです。在籍女性の実年齢平均やウェストが太めな率は上がりますが、高級店でも中級店でも時間が長い以外は、20代前半専門でも無い限りその傾向は見られます。では格安ソープも捨て難いと思える場面とはどのようなものでしょうか。具体的なケースで見て行きます。

【ケース1】

　格安A店にて。受付には良い感じの中年女性がいて、それだけで軽い驚きがありました。これまで受付を含めて案内係は男性従業員にしか出会ったことが無かったです。せっかく女性に会おうとする直前に同性と会いたくないなあ、何でかなあと昔から思っていましたので、願ったり！既に得した気分になりました。
　そしてその受付女性曰く、　
「今ならナンバー1女性お付けできますがどうします？（小声で）元高級にいた子ですっ。」
と訊くのでした。たまたま予約が切れていたのでしょうか、わざわざ薦められたこともあり即決しました。
　ほどなくエレベーターが開いてご対面。
「こんにちは」
と、恵利（仮称）さんはにこりともせずに言いました。化粧っ気の無い青白い顔が印象的で美形でした。細身で手首足首も引き締まり、胸も尻も小ぶりながら、全身のシルエットにバランス良く収まっている、という感じでした。年齢は40代前半（店では32歳））の推定ですが、薄化粧による地肌感や滲み出る倦怠感がエロさを助長し、これがまた私ならずとも男達は好きなのでした。
　但し！ほぼノーメイクでの接客はそれに耐え得る容姿の女性のみ可です、普通はアウト！
　恵利さんは接客上の作り笑いすらせず、返ってこれにはぐっと来ましたね。クールな美人は下手に笑わない方が良いです。自信が無いとできない芸当ですね。

　個室に入っても甘えて来るような素振りは一切無く、そそくさと下着を取ろうとするので
「まあまあ、一日に何度も脱いだり着たり大変でしょ〜」とベッドに腰を掛ける私。
「・・・・」
「そんな慌てて脱がないで良いですよ、ゆっくりどうぞ。煙草一本吸って良いですか？」　
「??あ、私も吸って良いですか？」（脱ぐのを止めてそのまま床に座る）

百戦錬磨の仕事人、恵利さんのやる気を削いでしまったかもです。今度はあちらから、
「お客さん、受付の人に何か言われました？」
「あ、いや、その、恵利さんは元高級にいた人だって」　
「あ〜そんなこと！実は〜、あの受付の女性もそうなんですよ」
「えっ？、そうなんだ」（内心「やっぱりネ〜！）と、狭い個室内がにわかにほんわかしてきました。

　通常実年齢30後半にもなると、年齢制限に厳しい高級店での採用は厳しくなり、元高級嬢が格安店やデリヘルに再就職という話しは聞いてはいました。これで事実であること判明しました。　
　この時この店では元高級嬢が受付に一人と、相手嬢にもう一人、計2人もいたのです。その場に居合わせないと理解願えないと思いますが、贅沢な気分になりました。元高級嬢の皆が皆というわけでは無いと思いますが、姿・形に加えて雰囲気とオーラを持っていて、居るだけでその場の空気を変えてしまうように感じ、「ここは格安の店内だろうか？」と錯覚を覚えるほどでした。　
　プレイの方はその後脱衣し、浴槽での軽い潜望鏡とベッドに移行した気もしますが良く覚えていません（笑）。時間切れで終了となった気がします。とにかく何だか良い気分で店を後にしました。
　
　何故ならソープランドに行く以前に、「一人の女性に会いに行く」とする自分の目的の前半が「一人の美しい女性」と変化し達成できたこと、かつ「満ち足りたHをする」の「満ち足りた」部分は割愛していたのです。
　恵利さんのような陰りのある表情とエロ、口数少なくノーメイクでも嫌な印象を与えない存在感、美形とnice body、裸の付き合い、というだけで時短や価格を越えたお得感と価値があり、「捨て難い」と感じました。

【ケース2】

　格安の某店Bでの話です。加奈さん（仮称）は人懐っこいタイプで、顔立ちもスタイルも普通でした。実年齢40歳（店では30歳）といったところでしょうか。これはネガティブな意味で言っているのではなく、出会った時の外見やスタイルは超A級でなくとも、内容次第で新たな好みのタイプになり得る、という経験を踏まえています。
　加奈さんは実務派で、中年の男達がどういう内容を盛り込めば喜ぶのか知っているようでした。淡々とプレイを続けても単に項目を消化しているように感じ、満足感は得られません。またAVさながらのバキュームフェラや高速回転フェラ等、見た目華やかなプレイを駆使するだけでも飽きが生じます。
　加奈さんはそれらを先刻承知、会話と行為のローテーションが抜群で、その隙間に生じる間合い、また客が受身になりがちなソーププレイにおいて攻めの場面も提供してくれました。　

　「時間が短い」から「会話している場合ではない」という理屈も当然成り立つでしょう。しかし「発射に至るまで集中して行こう！」という体育会系の乗りは、少なくとも私は苦手でムードを壊すと感じます。てきぱきとしたキャリアウーマン的動作は求めていないです。加奈さんとはムードを高める演出とH系の行為を交互に取り交わし、充実した「短時間」につながりました。単に相性が良かっただけかも知れませんが、こうした短時間決戦？の店でも短さを感じさせない女性は貴重で、充実感に浸れたという意味で「捨て難い」と感じました。
　

【まとめ】

　上記のケース1と2は主観的、情緒的な見方だと思います。またそれぞれは決してレアケースでも無いと思っています。他のお安めの店舗においてもこうしたケースはそれなりの頻度で発生すると考えます。1の恵利さんのように「無愛想＆ノーメイク接客」でもナンバー1の女性は、多くの男性からも支持を得ているという意味でも客観的である、と言えますね。2の加奈さんは、出勤日数的にもナンバー1?クラスの人気では無かったですが、そういう女性のほうが自分の秘かなお気に入り感がありました。
　時間の長短に関わらず、面白みに欠ける虚しい凹凸だけの関係は避けたい方は、こうした格安店でお得感を見出すのも一方法ではないでしょうか。絶対に実質20代前半＆可愛い子が条件！、という方以外は是非格安ソープにも足を運んでみて下さい。