風俗トピックスでは風俗のタメになる話題を提供しています♪

こんにちは、アダルトライターの百花繚乱です。

今日は、性感染症（性病）についてのお話をしていきたいと思います。風俗のお仕事をしていたり風俗店に通っていたりすると、心配になってくるのが性感染症です。

その病名は聞いたことがあるかと思いますが、特に「クラミジア」はもっとも感染症数が多く、有名な性感染症。

「わたしだけは大丈夫！」そんな思い込みは危険です。日本でのクラミジアの感染症数は実に100万人ともいわれているのですから。

【クラミジアってどうしたらなるの？】

クラミジアの感染経路は、ほとんどの場合性交渉によってです。空気感染や、公衆トイレなどでは感染しません。

「なんだ、じゃあわたしは本番していないし感染していない！」それも思い込みです。たとえ勤めているのがヘルスだとしても、素股やオーラルでのサービスはしますよね？そういったヘルスサービスでも、クラミジアにはじゅうぶん感染するのです。

ピンサロなどでもお口でのサービスがありますから、喉のクラミジアに感染します。ディープキスでも移ります。とっても怖いですよね。

その感染確率は、クラミジア菌を持った相手と性交渉を行った場合は実に50％です。これは非常に高い数字で、クラミジアの感染力の強さがわかります。

【クラミジアの症状は？】

クラミジアに感染すると、1～3週間ほどの潜伏期間を経て症状が現れます。

男性は軽い排尿痛が起こったり、尿道からさらさらした分泌物が出たりします。女性の場合はおりものが増える、不正出血が起こる、お腹が痛くなる、膀胱炎のような症状が現れる…など、さまざまです。

喉のクラミジアにかかった場合は、風邪のような症状が出たり、扁桃腺炎になったりもします。

しかしクラミジアの怖いところは「無症候性感染」といって、症状が全く現れない場合も多くあるということです。クラミジアに感染している人のうち、半数以上の人は無自覚だともいわれています。

それではどうしたらクラミジアの感染に気づくことができるのかというと、それは「性感染症検査」に行くことです。男性は泌尿器科や性病科、女性は婦人科などの医療機関や一部の保健所でも性感染症検査をすることができます。

どうしても病院に行きたくない理由（パートナーにバレたくないなど）のある人は、ネットで性感染症検査のキットを購入することもできますので、まずはそれを試してみましょう。これならば保険証も使わないですし、キットを発見されない限り他人にバレることはありません。

風俗のお仕事をしている女性や風俗で遊んだことのある男性は、必ず定期的な性感染症検査をするように心がけてほしいです。

大切なパートナーに移してからでは遅いのです。

【クラミジアは自然に治るの？】

残念ながら、クラミジアは自然に治ることはありません。治療するためには病院に行って、抗生剤を処方してもらう必要が出てきます。

7～14日間抗生剤を服用し、その後ちゃんと完治しているかどうか病院に再確認してもらいに行きます。これは、必ず行ってください。抗生剤の効き目も100％ではないので、完治していないということもあり得るからです。

保険証を使ったら親や配偶者にバレてしまうからどうしても嫌だと思って、治療をしないという人も中にはいるそうです。しかしクラミジアは、治療をしない限り治らないのです。

そういった場合には裏ワザですが、ネット通販で抗生剤を購入するという手もあります。しかも今は、一回きりの服用でもクラミジアを完治させることのできるという抗生剤もあるのです。

ですから、必ずクラミジアは治すようにしてください。

【クラミジアの本当の恐ろしさとは】

上の章を読んで「なんだ、一回抗生剤を飲めば完治するんなら怖くない」と思った方が多いかと思います。しかし、クラミジアは本当に恐ろしいのです。

日本で一番メジャーな性感染症がクラミジアです。風俗で働く女性や、風俗で遊んだことのある男性がかかることは多いですし、周りの友達も感染経験があるという人もいるでしょう。

ここからは特に女性に真剣に読んでいただきたいのですが、クラミジアにかかると将来妊娠したいときに「不妊症」の原因になる場合があります。

風俗を上がって結婚していざ赤ちゃんが欲しいと思ったときに、知らぬうちに不妊症になっている女性はとても多いのです。

クラミジア菌は卵管という場所に炎症を起こします。卵管が炎症で詰まってしまっては卵子が通ることができなくなり、妊娠することが不可能になるのです。

男性も他人事として聞くのではなく、相手の女性の体のことをよくよく考えてあげてください。あなたの大切なパートナーや奥様にクラミジアを移してしまって、不妊症になってしまったとしたらどうしますか？

お気に入りの女の子にだって、感染させてしまうかもしれません。その子の将来の幸せを奪ってしまうことにつながるのです。

わたしは女性も男性ももっとクラミジアのことを知って、ちゃんと検査に行ってくれることを願ってやみません。