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風俗トピックス

ちょっと待って、と主観的にデリヘル嬢に呟く1

 お邪魔致します、豊潤(ユタカ ジュン)です。過去から現在における風俗体験をもとに客目線で書いています。
 
今回は、風俗における暗黙の前提である「女性が服を脱ぐ」という行為と過程、これに焦点を絞ります。
 自分のような拙い経験のみでは甚だ心細いので、色々な社会環境、属性を持つ男性諸氏の意見や願望も取り入れての話とご理解頂きたく思います。 とはいえ男性主観には変わりなく、女性から見たら「なに言ってんの!?」と一笑に付される内容かも知れないです。前置きをしておきます。

【女性が服を脱ぐということ】

 風俗という仕事柄、服を脱がない女性はまず考えにくいですね。そして見ず知らずの男性の前で女性が「服を脱ぐ」、「脱いで下さる」事に関しては基本的には嬉しいのです。が、風俗ではあまりの前提事項であるせいか、その過程について言及する人や記事にはなかなかお目にかかれません。
 
 風俗体験記事などに客の脱衣を女性が手伝ってくれたとかくれなかったとか、本記事とは別の観点で女性を評価するようなものは散見できます。つまり、 

・男の脱衣を手伝ってくれた

・脱がせっこした

・別々に(同時に)自分で脱いだ

 等ですが、最初と二番目は着衣から全裸になるまで、自分で脱がずに脱がせて貰うという介護的なサポートに過ぎません。中級以上のソープやデリヘルでも無い限り、まず脱衣サポートはしてはくれませんし、期待しないほうが良いです。中年以降の年代の客にとっては3つ目がごく普通です。ラブホに先入りし、一人で脱衣しシャワーも浴びてバスローブを着て待ちます。少なくとも脱がせて欲しいとは思ってないです。  
 ここではその類の話しではなく、2人の男女が出会いまず最初に行われる「女性が服を脱ぐ」という輝かしい瞬間にもっと注目し、エロスを求め、淫猥な視線を注いでも良いのでは、という男性主観による演出はどのようなものか、を考えます。
 つまり「どこで、どのように脱いでもらうか」ですね。これはその嬢と過ごす時間の充実度を占う意味でも非常に見過ごせない初期のポイントでもあると思います。

 そもそも風俗の良さとは縁もゆかりも無い女性と、いきなり1対1のスキンシップを得られることにあります。目的としては射精産業ということになるのですが、射精の方法ばかりが重視され、性的興奮(勃起)に至る方法は意外と重視されていません。女性に全裸になってもらわなくても、手や口による性的プレイでなくても、脱いでゆく過程の一瞬に色気を感じるなら、などに求めるとする男性は多いです。これもロマン=夢=でしょうか。

【ちょっと待って、と思う件】

 デリヘル嬢の多くは、部屋に来ると自らパッパッと服や下着を取ってしまい、あれよあれよという間に全裸になる場合少なくありません。着衣から全裸になるのに全く時間をかけず、一瞬といってよい感じします。あれほど女性には纏っている色々な服と下着の種類がるのに、です。
 このようなことを申しますと、執拗な下着フェチであると思われてしまうかも知れませんが、決してそうではなく、脱ぐ途中を楽しむゆとりが無いな〜、と言いたいのです。いたってノーマルなつもりです。
パパッと脱がれてしまうと、慣れている感じ!恐れ入りました〜!(恥かしさゼロですか?)ですね。本当にこれは「お見事」という前に
「ちょっと待って、」と言いたくなります。
 女性に服を脱がれて嬉しくないことはないのですが、下半身が反応してくれません。
 つい今まで服を着ていた者どうしが、もう素っ裸になっている、これは不自然だと思いませんか?戸惑いが先行します。

 そして次の瞬間には風呂場に誘われ全裸で向き合ってシャワー、ですから。これもお会いしたデリヘル嬢の9割のパターンです。むしろ意図的にこのパターンに持ち込んでいるのでしょう。
「仕方ないじゃ〜ん!」て言われそうです。
 局部の清潔度をチェック、それ以前に色々触ってくれるな!という意志が見えます。こちらとしても綺麗に洗うのは当然だと思っていますし、衛生には気を付けたいですね。
 

【全裸の前に】

 ただここで若干問題としたいのは「ある水準以上の女性であるかどうか」(規準は客の個人設定により異なる)とも関係してきます。
 女性が例えば人気AV女優三○悠亜さんレヴェルの容姿、透き通った肌、スーパーボディをお持ちなら、いきなり全裸でも興奮度も↑かも知れません。しかし例え三○さんであったとしてもいきなりの全裸、というのは心の準備や下半身の準備も整わない、というものです。 
 増してやくびれやバスト、お尻やお腹の張り等が△である女性だとした際、全裸状態をいきなり風呂場で見てしまう、見せられることについては「(開けてビックリ△△」)「(あ〜ガッカリ)」に近い感覚となってしまいます。逆効果ですね。
 微妙に客の心理っていうのもあるのです。もう少し全裸になる前のステップがあったなら・・という成り行き上の工夫をいつも感じています。
 そして女性に対しても「男は全裸になりさえすれば勃つ」とは限らないこと、ご理解いただきたいです。
 次回は、官能小説風の流れも取り入れながら進めてみます。(続)

ライタープロフィール

豊潤(ゆたか じゅん) 風俗愛好家

自称真面目な中年男。気が付けば人生の日暮れ近く。平和主義だが基本は辛口。風俗といえど女性との一対一の付き合いと捉え、立場や気持を尊重することで良好なコンタクトを生むとする派。年代…

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