風俗Q&Aドットコム - 業界人に相談できるQ&Aサイト

　お邪魔致します、豊潤（ユタカ　ジュン）です。過去から現在における風俗体験を客目線で書いています。

　皆さん、風俗店のホームページに掲載されている女性写真はどういう感覚でご覧になるのでしょうか？　多くの場合行こうとする店のホームページの出勤嬢写真から数名ピックアップ、そしてさらに2〜3名に候補を絞った場面で立ち止まり（笑）、「しかしこれ、いつ撮影したの？」、「どれだけ修正加えているの？」と疑問を持つ瞬間をお持ちなのではないでしょうか。

　特にソープランドの女性写真はスタジオ撮影が多いため画質も衣装もゴージャスです。これは撮影も修正もプロの手が入ってます。ということは美しいですが鵜呑みにできないことは先刻ご承知かと思います。
　また年齢も写真から得ようとする情報の一部ではないでしょうか。お店表記は28歳でも40歳の女性が出てくることなどはざらです。吉原では「吉原年齢」と言われる特殊な用語と加算方式？があり、慣れないと大変に驚かされますので、25歳以上の表記の場合は要注意です。昔勤務したお店での写真の転用も多いようで、いつまで使うのでしょうか（笑）　
　
　ということで以前に撮影した写真と現在の実像とのギャップは悩ましいですよね。ですが少し考えたいのは、男性諸氏は掲載写真と現在の容姿の視覚的な一致を求めて風俗に行くのか、ということです。決してそうでは無いと思います。それが風俗の楽しみの何割を占めるのか、という部分に繋がって来ますね。もちろん一致しているほうが自分が選んだ女性である、と納得して会えるメリットは大きいです。

【写メ日記でギャップは埋められるのか】　

　何となく様子の良い女性を写真で探す、選ぶ、リンクからリンクへ飛んで偶然◎な女性に行き当たる、などという流れは、男にとっての楽しみの1つです。ただこれはグラビア写真集を閲覧して歩く感覚に近いのです。
　風俗店を介して、グラドル並みのスタイルと美貌を兼ね備えた女性に出会えるなら苦労しない、と普通は考えます。最初からさほど期待をしてはいない、というところでしょうか。
　とはいえ少しでも直接対面するまでの不安を取り除く為、大抵の店では存在する写メやブログを参考にしたいですね。結構リアルに近い情報が提供されてますし、ブログ文章には女性のお人柄まで出たりします。
　気になる女性の記事一覧から、何回分かをまとめて見ると、洋服のセンスや化粧の濃淡等も伝わってきます。　
　女性によっては日々更新、マメな方は午前午後に分けて更新という場合もあり、写メなどが無かった以前の風俗店よりは相当にリアルな情報が得やすくなりました。ところが全身写っている女性でも顔は輪郭のみ（目鼻口ぼかし）、また首から上はカットがほとんどでしょう。全容はつかめないですね。
　ソープではホームページ写真に顔出ししている嬢でも、写メ日記では一部は隠すよう言われている事もあり、写ってないケース多いです。これではギャップを埋めるのが難しいです。何にもなりませんね。
　そもそも顔出ししていない、或いは目隠ししている段階で、出会った時に本人が別人かの判断は難しいです。
最低限の情報すら客に与えてないことになります。本当はここに風俗店の大きな問題があると思われます。
　こうした店側の巧妙な広告宣伝により客を得ようという企みと、客側のその手には乗らないと真偽を見抜こうとする力の駆引きが今日も続くわけです（笑）。
　視覚的で表面的な情報では、いくら見抜いてギャップを埋めたとしても、それはたいした情報とは言えないのかも知れません。性格やプレイの良し悪し、乳首の形や色、陰部の相性などは、そこからは決してわからないということ、改めて強調したいと思います。

【写真と実物の解離度】

次に写真のイメージと実際に対面した本人がどれだけ違うか、というデータを示してみます。出会いの総数を仮に100として、ざっくり5種類に分けてみます。対象はソープランドとデリヘルが主となります。

※客観的データに基づいておらず、あくまで個人的印象です。突っ込みはご容赦下さい。　

【データの注釈】

　1ですが、初心者の頃は広告を真に受け、よく「広告写真すり替え」（ダミー）に引っ掛かりました。　
HP写真と同様に雑誌やスポーツ新聞などにも使われており、全員が顔出し＝美人、という自体有り得ません。そういう店に限って画質も大変良いです。もちろん写真とは違っても「別人」の美人ならOKでありましょうが、似ても似つかない並以下の容姿・体型の女性が現れます。現在もそうした危険な店はあります。「振り替え」以前の「囮広告」「架空在籍」には要注意です。またここには年齢詐称などによる別人などは含めていないです。

　2は、顔も去ることながら内心「店の表示よりWが10cmは太いでしょ、仕方ないか」なども含まれます。

　3は、客はある程度見越して選んでいる為並以上が来てくれれば良い、という意味です。10％の確率で起きる現象としましたが、元写真の前提が美人、可愛いとはしていない為予想通りというのも有り得ます。

　5は、写真で目の前の貴女を選んだかどうかも定かでは無くなっている状態で、これも結構な比率で起きます。実際の女性を目前にした時の風俗の楽しみは大きい、ということです。時間をかけて女性を選んだにしては
、あれはいったい何だったのと自問自答する瞬間なのかも知れません（笑）
　
　もしS級美女でないと絶対に燃えないという向きは、上記3の10%や4の1％未満の確率に賭けるのではあまりに低確率です。一例ですが「ちょんの間」顔見世方式や、「出会いカフェ」のように何名かの女性を事前にリサーチできる方式に移行する方が確実かと思います。ご参考までに「飛田新地」に行けばS級女性に必ず出会えますが、「出会いカフェ」では微妙かと思います。ただ両者は事前に必ず容姿を確認できるのは良いです。
　「ちょんの間」などはわずか20?30分の超短時間で15000円など、価格的にも時間単位の換算ですと割高です。かつ至る所にあるわけではなく遠路出向く手間がかかります。手間暇と予算、自分のタイプに見合うかどうかですね。

　さて4を最後にしましたのは、1％以下の激レアな確率で写真を実物が上回る絶世の美女との対面が叶う、という例を示したいからです。1％というのも実は盛りすぎで、0.1％でしょうか。「〜∞」としたのは無限大に確率は低い、という意味です。（2に続く）