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記事タイトル:風俗嬢写真と現実とのギャップについて2

ライター:豊潤(ゆたか じゅん)   閲覧数:2570

2019-11-12 11:16:51

 お邪魔致します、豊潤(ユタカ ジュン)です。過去から現在における風俗体験を客目線で書いています。
 
この記事は、男性客が店の女性の写真をどの程度重視しているか、がメインの内容と思われるかも知れませんが、話題の一部であり、全てではないのです。 
 ホームページの写真通り、また予想した通りの女性が現れる確率は10%程度であると以前言いました。しかも選ぶ基準をS&Aランク美人とせず、Bランク以上(この基準も個々に異なりますが)とした場合で、です。
 それなりに時間をかけて写真で女性を選び、予約して店に行っても、男性客の多くは出会った途端にテンションが↓となり、写真と実物とのギャップに戸惑いを隠せないというところでしょう。ですが、男性の写真選びや、予約して行くことが徒労であるとは言ってません。それでも懲りずに行ってしまうのが風俗です!(笑)。

【客に対する女性側の配慮】

 さて、風俗に勤める女性側としては、上記のような初客の内心を理解し、どのようにコントロールするか、プロ(素人っぽさが売りであっても)としては挽回のチャンスでもあるのです。 
 こう申すのも何ですが、奇跡の一枚?写真を使用して男を釣った責任は店だけでなく女性にもあります。ですので若干気落ちしている客のメンタル面を回復する何らかの工夫をしてあげて下さい。
 僭越ながら全男性を代表して言っているつもりです。 
 そして女性の笑顔とスキンシップ次第で、身も心もプラス転換となり、一発逆転「来て良かった」と客に思わせた時「大成功〜!」となる訳です。男達はその瞬間に賭けて風俗に通う、と言っても過言ではないかも知れません。
「(そんな男の浮き沈み一々気にしてられるか)」との女性のお気持ち、よくわかりますが、そこは○○を介した関係ですので、ぐっとこらえていただきたく思います。
 はい!男性、女性どちらに向けて言っているのかわからなくなって来ました(笑)。

【好みのS級美女ソープ嬢と出会えた件】

 
 web写真で「顔出し+全身」「好みのタイプ」「雰囲気やスタイルも抜群」と3拍子揃っている女性を見つけた時点で、既に相当な低確率をかいくぐっている訳です。さらに店に行き、その通り以上の女性が出てくる確率は1%、いや0.1%とも言いました。まさに雲を掴むような話ですね。
 次に主観的データの話は置いておくとしまして、その雲を掴むような、非常な低確率を実際に引いた経験をお話しさせていただきます。こうした書き方が既に自慢話ではなさそう、という気配を漂わせてますでしょうか?

 川崎K店は高級に近い中級ソープランドで、現在もしっかり営業は続けています。 webには自分にとってこれ以上ないほどの容姿とスタイルを持つ女性が顔出しで載っていました。気付いたら電話に手が伸びていたという感じですね(笑)
 (中略)
 さて最高度の期待と共に待合室で待つ間のウキウキ感は文面ではお伝えできず残念です(笑)

 「お待たせしました。Rさんが廊下でお出迎えです」と店員に促され対面です。
 扉を開けると、そこには、思わず「(さ、最?高〜〜?!)」と叫びたくなるような女性が立っていました。
 スタイルは服の上からでもわかる◎、気品も清楚な雰囲気も◎、ルックスももちろん◎、写真を上回る絶世の美女とはこのことです。頬をつねりたくなりました。二度とは起きない奇跡!と直感しました。
 ところが、です。 ところが、なのです。

 どうも最初から何やら気配が微妙なのでした。これまでになく弾まない空気感と言いますか。まあ初対面時のお互いの緊張なのだろうと思い直し、一応「こんにちは?宜しくお願いします?」と言いました。中級店でもあり、この段階で手を繋いだり軽いkissがあってもという期待、と言いますかタカを括っていましたが、空振りでした。
 気を取り直して、少し近寄ると、あれっ?と近寄った分だけ逃げるのです。お互いの距離がまったく縮まりません。

 営業スマイル、挨拶も無し。対話型風俗を導入したい自分でしたが、話のきっかけすら与えてくれませんでした。やっと 「どうぞ」 と促され個室に通されましたが、相変わらず身を寄せて来ることも無く、どうしたものかと困惑してしまいました。
 会話の苦手な嬢もいるので、仕方なしにメイン項目=H系行為=に移行しようと
「服、脱がせましょうか?」とまた一歩近寄ってみますと、「ちょっと待って。。」と制止され、今度は後ろを向いて、自分でそそくさと服を脱ぎ始めました。そしてワンピースの袖が肩からはらりと抜け落ちた時に、何やら異様なものが視界に入って来ました。さらにブラのフックも外され、そこにあらわになったものとは、

 背中全面の入れ墨!!でした。しかも尻にかけても、虎だか龍だかが描かれており、まさかの事態に絶句!の場面でした。仁侠映画ではあるまいし、ちょっと〜一体これは〜と目を疑いました。
 そのような体験が初めてであったのと、気が弱いので言葉にできず、コワいというか終始威嚇されているような気分となったのでした。入れ墨に絶句!、接客とプレイに2度絶句!!でした。滅多なことでは引かないはずの自分が、これには固まり、その後服は脱いだのでしょうが覚えてないです。

 プレイに入っても、胸や下半身を触ることすら許されませんでした。触れようとしただけで「イタい」と言うのです。この台詞は男を萎えさせます。
 本来なら絶世の美女による、最高のフェラやsexの模様をニヤニヤしながらご報告したかったのですが、巨大入れ墨とプレイの意外性にノックアウト、これ以外の記憶が飛んでおります(泣)。

【まとめ】 

 以上S級美女に出会えたものの、こちらの不徳の致すところ、出会い頭からRさんのご機嫌を損ねたのでしょうか、残念な結果に終わりました。後味の悪さも最大級となりました。期待も大きかっただけに落胆の大きさも半端ではなく、帰りの送迎車も断ったくらいです。
 このケースは、風俗とは写真や実際の容姿のギャップ云々ではないことを示してくれたのだと思います。幾ら外見がS級でも、内容が伴わなければ充足感や愉悦に浸れないという訳です。接客やプレイがもう少しどうにかなっていたら−何と言っても好みの絶世の美女ですし−入れ墨の恐怖などは慣れてしまい、きっと裏を返していたことでしょう。それを引き出せなかった自分の至らなさ、ですね。では外見はBクラスでも内容がSクラスの方が良いのかどうか、ですね。やはり風俗は奥深い〜ものがあると感じます。

ライタープロフィール

豊潤(ゆたか じゅん)

豊潤(ゆたか じゅん) 風俗愛好家

自称真面目な中年男。気が付けば人生の日暮れ近く。平和主義だが基本は辛口。風俗といえど女性との一対一の付き合いと捉え、立場や気持を尊重することで良好なコンタクトを生むとする派。年代…

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