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【既婚者だって風俗行きたい！】

男女の間にある深くて広い溝。これを人は「性差」と呼びます。この性差が特に顕著なのは「何をもって浮気・不倫とするか」という点ではないでしょうか。

既婚男性にとっての風俗遊びとはほとんど「オナニー」と大差がないのですが、妻からすればそれは立派な浮気だと感じられるようです。

妻の気持ちも全く理解できないわけではないのですが、やはり男たるものたまには風俗遊びでもしてストレス発散したいですよね。もちろんそこに浮気心なんかほとんどありません。あくまでもちょっとリッチに性欲を処理するためだけです。ほら、奥さんたちも豪華なホテルランチとか食べに行く事あるでしょ？アレとほとんど同じ感覚なんですよね。

【どうしてバレる？嫁の着眼点】

男側の意見をいくら並べ立てても妻の理解は全く得られませんね。残念なことです。風俗遊びがバレてしまうとまず間違いなくケンカになりますし場合によっては離婚沙汰にまで発展しかねません。大変な事態です。

女性というのは男の何気ない行動、態度からすぐに異常を察知します。普段の行動パターンと違う点が何か一つでもあればそれを見逃すことはありません。

異常を察知した場合、女性は男性に対して「カマ」をかけてきます。男性の自爆を狙うと共に他にもおかしい態度や発言がないかを探ろうとするわけです。

女性は自分の身を守るため、本能的に男性の態度や言動の変化に敏感な生き物です。先程「男女の性差」について少しお話しましたが、男性にとっても女性の内面を理解することが結局は自分の幸福へと繋がるわけです。

【筆者のしくじり経験談　俺みたいになるな！】

ここで筆者の経験談を一つご紹介しておきましょう。実は私もかつて風俗バレしてしまったことがあるんです。

私が嫁バレしてしまった風俗は「デリヘル」でした。妻は平日の日中普通に働いているのですが、私はどちらかというと不定休。早番も遅番も夜勤もあれば土日勤務だってあるという仕事をしております。つまり、逆に言えば「平日昼間に自由になる時間が多い」というわけです。

平日昼間は風俗店的にも暇な時間帯ですから普通はなかなか呼べないようなカワイイ優良嬢でも競争率が低いのです。これだけの好条件が揃えば風俗遊びをしない方がおかしいとすら言えるでしょう。

さて、近場のホテルでしっぽりと遊び、当然服にへんなゴミや匂いがついていないかなど丁寧に確認した私は意気揚々と帰宅しました。妻は当然まだ仕事中。私も何事もなかったかのように家事や雑務をこなしつつその日は、妻の帰宅を普通に待っておりました。

そして時は過ぎ…翌日です。
うーん…なんだか妻の機嫌が悪い？既に私はホテルにデリヘル呼んだことすら半分忘れていましたし、バレる要素は一切ないと思っていたので「どうしたの？何かあった？」と問い詰めてしまったんですね。なんか嫁の態度が気に食わなかったので。

すると！「あんた！ホテルに行ったでしょ？！浮気？！」と急に妻が激昂したのです。いやー、驚きました。私は頭が真っ白になり目も泳ぎまくり。その時の眼球はきっと全盛期の北島康介レベルだったと思いますね。

実は私は不注意にも財布をテーブルの上に置きっぱなしにしていたんです。しかも中身が半開きの状態で。そこからやけにカラフルなチケット的な物が覗いていたので妻が気になって手にとってみたらしいんですよ。そしたらなんとまあラブホのクーポン券！完全な物的証拠ですよねー。いやーほんと…不注意でした。

【もしバレたら？素直に謝る？】

さて、私が風俗バレした原因はあまりにもバカバカしく、リスク管理が稚拙だった事によるものですが、一度女性に疑惑の念を持たれてしまうとそれをかわすのは容易なことではありません。少なくともしばらくの間は風俗遊びは控えなければ確実にしっぽを掴まれてしまう可能性が高いのです。

では、実際にバレてしまった時はどうるべきなのでしょうか。素直に謝るべきなのか、それともしらを切り通すべきなのか。

これは女性の性格にもよりますね。懐の深い女性であれば「謝る」「二度としないと誓う」「お詫びのプレゼント」の三点セットで無事解決することでしょう。

一方でヒステリックで自尊心が強く、絶対に旦那の女遊びは許さないというタイプであればいくら謝っても許してはもらえません。このような女性が相手の場合は徹頭徹尾しらを切り通す覚悟が必要です。かなり精神的な負担となりますけどね。

しらを切る、ごまかし通すと、はじめっから決めている場合は風俗遊びをする時点で言い訳内容を考えておく方が無難です。さすがに現行犯逮捕された場合は不可能ですが、「●●君にチケットを無理やりもらっただけだよ」とか「取引先との接待で僕は入り口まで行っただけだよ」とか、多少わけのわからない言い訳でもいいので事前に用意しておくことで眼球の北島康介化を防ぐことができるのです。

【風俗遊びに関する嫁バレ対策まとめ】

風俗遊びをバレないように、そして万が一バレたとしても大事にならないようにするためには二段構え、三段構えで事前に対応策を練り上げておくのが効果的です。

まず、そもそも疑われないために日頃から優しく接しておくことが重要です。普段そっけない態度ばかりとっておきながら、風俗行った帰りにケーキでも買って帰ったりするなど愚の骨頂です。「私は今まで怪しいことをしていました」と白状しているようなものですからね。

次に、万が一疑われた場合の回避策を用意しておきましょう。アリバイ工作のための協力者や接待関係であった事の証拠（偽造）等です。疑われなければ完全犯罪は間違いなく成功しますが、世の中そうは甘くありません。むしろ疑われてからが勝負。エレガントな回避策が大切なのです。

事前準備が整えば風俗でのプレイ中も心置きなく楽しめるというものです。敵を知り己を知れば百戦危うからずと言います。結局は自分の奥さんに強い関心を持つことが最大の嫁バレ回避方法というわけですね。